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5つ星のうち 5.0
S&MシリーズとVシリーズの完全なる結合,
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レビュー対象商品: 四季 秋 (講談社ノベルス) (新書)
「全てがFになる」の真賀田四季の事件から始まった犀川&萌絵、通称S&Mシリーズと、瀬在丸紅子らによる通称Vシリーズ、その完全なる結合が示されたのが本書「四季 秋」です。本作はタイトル通り、真賀田四季を巡る物語の一部が語られるわけですが、「すべてがFになる」の謎の再提示と共に、これまでおぼろげに示されながらも、断言されていなかった幾つかの関係について、はっきりした提示がなされているため、これまでシリーズを読み継いできた人はかなり面白い内容になっているのではないかと思います。それだけに「四季」シリーズからはじめて読んでいる場合には、これまでのシリーズを読んでおいたほうが、楽しめる空間が指数的に増大するかと思われます。 S&Mシリーズの終了後、短編などでその続きは少しだけ語られてきたりはしていましたが、今回は恐らくこれまでシリーズを読んできた多くの人が気になっている、S&Mシリーズの最も時間軸の進んだ世界、つまり犀川と萌絵のその後がたっぷりと語られています。 ずっとこれまでリアルタイムでシリーズを読んできた私としては、もう一気に読んでしまい、幾つかの作品を読み返したくなったりしました。 「四季」シリーズは当然この後、「四季 冬」が出るわけですが、S&MシリーズとVシリーズによる全体像が示されたこの後に、一体何が語られるのかを想像するのと非常に楽しく、今からもうワクワクです。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
S&M, Vシリーズのリンクおよびその後。,
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レビュー対象商品: 四季 秋 (講談社文庫) (文庫)
今回は西の園萌絵が主人公です。真賀田四季とかかわった人々の関係が明らかになります.なぜ、瀬在丸紅子の息子が「へっくん」なのか、そうでなければならなかったのか・・。この作品を読んで、森博嗣という人の構成力のすごさ、綿密さに感心しました.えてして、話の中で時間関係に齟齬が生まれ、矛盾が目につく作家が多い中で、膨大なシリーズ作品のリンクを、とくに時間軸を正確に物語を作るという、作者の姿勢に共感を持ちました.ますます、森ファンになった1作です。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大好きな季節,
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レビュー対象商品: 四季 秋 (講談社ノベルス) (新書)
秋という季節は「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」などなど様々な形容があります。「秋」には、人間の心と体を突き動かす不思議な力がありそうですこのシリーズでも「秋」は突き動かされます。 単純にS&Mシリーズが好きだった人にも犀川&萌のその後の話が読め、それだけでも楽しめます。
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