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四季・谷内六郎
 
 

四季・谷内六郎 [単行本]

谷内 六郎
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

谷内 六郎
1921~1981。1955年第一回文藝春秋漫画賞を受賞。『谷内六郎画集』を文藝春秋新社より刊行。翌56年『週刊新潮』創刊号より表紙絵を描く。この年初の個展を開催する。1962年、作詞を手掛けたレコード『遠い日の歌』が第十七回芸術祭奨励賞を受賞。1965年『週刊新潮』五〇〇号記念展開催。油彩画、エッセー、装丁、絵本、童話など多彩な制作活動の傍ら、福祉活動にも力を注ぐ。亡くなるまで休まずに制作された『週刊新潮』の表紙絵は一三〇〇余点に及び、没後、1995年4月~97年3月まで再び表紙を飾る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 125ページ
  • 出版社: アートデイズ (2009/09)
  • ISBN-10: 4861191459
  • ISBN-13: 978-4861191459
  • 発売日: 2009/09
  • 商品の寸法: 17.2 x 12.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 宣長さん トップ50レビュアー
形式:単行本
『週刊新潮』創刊号より表紙絵を描いてきた谷内六郎の作品集。春・夏・秋・冬、日本の懐かしい風景・風物詩を童画ふうの絵とともに紹介している。春「追いかけてくるつむじ風」ではさくらのはなびらと子どもたちが童話を感じさせる。夏「水底の記憶」は川魚を捕る少年の姿に郷愁を誘われる。秋「柿に残る西陽」は柿の枝にのぼる少年の姿が白壁に映り印象的。冬「寒椿」は雪国のお正月を迎える少年少女の赤いほっぺ。どの一つをとっても、ほのぼのとした抒情的な作品ばかりで、純粋無垢な童心に返ってしまう魅力に富む。
 北杜夫は解説で「遙かな母なる胎内へ帰ってゆくような」「郷愁を誘う、ほのぼのとした絵」に「二度と現れぬであろう天性の画家であり詩人であった」と賛辞を惜しまない。
 日本人の心の中に生き続ける『日本の四季』…叙情詩・叙情画の世界が楽しめる、癒しの世界。
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嬉しい一冊 2012/4/17
By 超助
形式:単行本
1300点もの週刊新潮の表紙絵から、
厳選された隠れた名画の発掘作業でした。
新潮文庫の「谷内六郎・四季」の6冊は僕の宝物でもありますが、
絶版になった今、それにもれた作品の中で厳選されたものを集めた
「四季・番外編」という味わいのもの。

谷内さん独特の視点の、詩とも言える解説散文がとても魅力的で
1ページ1ページ、ひと言ひと言を大切にしてしまいます。

これだけペースを落とさず、幼い思い出を書き続けられたということに
まず感嘆し、僕らにとっても懐かしい風景や叙情につい、時間を忘れたり
さかのぼったりしてしまいます。そんな魅力のある作家さんです。
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