本作品も安定したクオリティで恐怖の現場に恥じない内容に仕上がっていると思います。本作品では2現場目となる疋田さんの実力が発揮されましたね。
人里簸なれたリゾート地の高台に建つ現場の外観は、近くには明かりひとつない真っ暗闇で、交通の便も悪いそうで、雰囲気たっぷりです。
今回の現場はアピール自体はおとなしめに感じますが、確実に現象は捉えています。また、あたかも稲川さんを手伝っているかのような動きをしたりしていて、恐怖感自体はそれほどでもないのですが、衝撃映像ではあります。見た印象としても、攻撃的な感じはないのですが、起こっている現象ははっきりと記録されています。
今回の現場はどちらかというとサスペンス性の方が強く感じられ、稲川さんも冒頭でその点強調しています。間取りの不自然性、誰かが潜伏していた形跡等紹介されています。冒頭で提起した閉鎖の原因との関連性等の解明には苦心されただろうと感じます。
今回の作品のアシスタントのお2人も勇気ある2人でほとんど騒いだりしません。宇田川さんは今回はじめてなので、疋田さんよりは控えめでした。疋田さんは今回はがんばったと思います。見えた女性のイメージなどよく伝わってきました。欲を言うと、においや温度の変化は見てわからないので積極的にコメントしてくれるといいですね。
今回の作品で気になった点は、検証中かなり長い時間、男性の話し声が入っているのですが、これにまったく触れられてません。スタッフのものなら検証中は配慮してほしいです。やむをえないのならば説明がほしいです。また、稲川さんが1人で検証しているときに、何度か女性の短い声が入っているのがすごく気になります。