出版社/著者からの内容紹介
仇討ちではない、これは合戦だ!
内蔵助は裏で軍資金や武器を調達し、吉良新屋敷の見取図を前に周到な準備を重ねる。「吉良への復讐ではない。すべては侍たるおのれの志に殉じるため」。そして極寒の吉良新屋敷に決戦の火蓋は切って落とされた。
いつかは尽きる命ならば、死所を得ることこそ侍の本望 大石内蔵助が時代に突きつけた覚悟
侍は美しく行き、美しく死ぬもの―。価値ある一生を全うし、侍の本分に殉じるため、四十七人は刺客となる道を選んだ。 「決して亡き殿の仇討のためではない。相手の命を奪い、家を叩き潰す、これは合戦だ」 大石の言葉に浪士たちの士気は極限にまで高まってゆく。そして元禄十五年十二月十四日、要塞と化した極寒の吉良屋敷に決戦の火蓋は切って落とされた。 新田次郎文学賞受賞の衝撃的デビュー作。 解説・縄田一男
内容(「BOOK」データベースより)
侍は美しく生き、美しく死ぬもの―。価値ある一生を全うし、侍の本分に殉じるため、四十七人は刺客となる道を選んだ。「決して亡き殿の仇討のためではない。相手の命を奪い、家を叩き潰す、これは合戦だ」大石の言葉に浪士たちの士気は極限にまで高まってゆく。そして元禄十五年十二月十四日、要塞と化した極寒の吉良屋敷に決戦の火蓋は切って落とされた。新田次郎文学賞受賞の衝撃的デビュー作。