このアルバムについて来れる人はどれだけイルだろう
ハッキリ言って歌詞カード(アルバム本体)を見ているだけでも飽きない
挿絵付きの1冊の詩集のように素晴らしい出来
曲もキーワードを以てお話のように繋がっている
所々にちりばめられたそのキーワードを見付けるのも楽しみの一つ
この四ツ葉の森(上)は神懸かってる
てか何かがいる(笑
詩たちの叫びが尋常じゃない
音はまた凝りまくりで。
てかアルバム全体凝ってて。
聴くのも一苦労←
聴く方も必死←
そして特筆すべきはその歌唱力
歌詞もサウンドもとにかく凄いが歌声はそれを上回るほど
丁寧で力強く真に迫る歌い方は詞とサウンドを乗せて心の奥まで響く
何度聴いても新たな発見のある飽きない歌声
曲について少しだけ語れば始まりの「Undo」美しすぎ
まさに
"・・・やってくる"
てか
"・・・やってきた"
確実に何かが近付いて来るような足音みたいな静かな重低音にゾクゾクする
1分40秒に込められた怪しさ満載のサウンドでピアノの淋し気な音もまたイイ
てかホント最後に何かが来る
"アレは何?"
"何?"
みたいな感じで2曲目の「宣告」にいく(勝手な解釈をすれば
「宣告」は他に類を見ない
スゴ過ぎ
"Stop!"の歌詞以降から一気にムードが変わる
1つの曲の中に別の曲があるみたいな
独立した曲だと言ってもおかしくないくらい
10分11秒の長い曲でとにかくスケールがデカイ
「風船とキャンバス」は爽快の一言
オーイェ-!
UNICORNでの彼の曲「ひまわり」と同じく"田園ソング"と呼ばれる部類に入るのかな
色彩溢れる爽やかな曲で情景が簡単に目に浮かぶ
手に取るように解るみたいな
「コンクリートの水たまり」はじっくり歌って浸ってみたい曲
そんな浸れる何かがある曲
この世界はコンクリートの水たまり
そんな水たまりに自分の世界(生活)を映し出す、または見出だす
祈りと夢を乗せて
6曲目の「Trauma」
・・・最高(笑
タイトル通りTrauma("宣告")が帰ってきた
クスクス笑いと共に
やられた(笑
「虹色のパレット」はリズミカルで愉しいメロディと日常を描いた詞でほのぼのする曲
心も体もウキウキ弾む
優しく明るい希望の歌
今後一生聴き続ける曲のうちの一つ
10曲目の「Redo」
四ツ葉の森が再び蘇る
四ツ葉の森(上)のオムニバス的な(勝手な解釈
テープの早回し、または巻き戻し?であちこち場面が変わる
もしかしたら"誕生"なのか
この曲は深すぎて読めない
ドアをノックして「オクダ-!(もちろん奥田?)」と言ってるのが聞こえる
そして
"四ツ葉のクローバ-あったよ"
の台詞からの「宣告」の
"Redo"
そこが甚だしく良い
台詞(声)と音がとても調和してる
そして「セイリング」へ
感動的。
最後の「WAVE」は四ツ葉の森(上)の回想だと思ってる
四ツ葉の一つ一つの曲を一つ一つの波に例えて
思い返せば波のように
押し寄せる
四ツ葉の森(下)(もしくは意表をついた"中"?)が出るまでにもっとこのアルバムを理解出来るようになっていたい
このような音楽があるコトに感謝
出会えたコトに感謝。
生み出した彼に感謝。
「四ツ葉の森」に関して彼はこう言っている
「信じてついて来い」と
アタシは一生ついて行こうと決めている
爪痕を残された一人として