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四つの署名 (新潮文庫)
 
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四つの署名 (新潮文庫) [文庫]

コナン・ドイル , 延原 謙
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 文庫: 196ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1953/12)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4102134069
  • ISBN-13: 978-4102134061
  • 発売日: 1953/12
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 47,498位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By metze
私が初めて読んだホームズものがこの四つの署名でした。全体に漂う不気味な雰囲気にのめり込み、一気に読んでしまいました。莫大な財宝をめぐる様々な人々の欲望が交錯しあい、悲劇を招いてしまうという暗い感じのストーリーですが、ドイルの特徴である登場人物の細かな描写、飽きさせない展開で最後までワクワクできます。ますますホームズ好きになること請け合いです。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kewpie VINE™ メンバー
名探偵シャーロック・ホームズの第二作。この作品から出版社がアメリカに移り、ホームズとドイルとは世界的な名声を確立してゆく。

3部構成のような「緋色の研究」よりは物語の構成がしっかりしたが、謎解きの醍醐味はやはり希薄。推理自体よりも、追跡劇の要素の方が強い。すべての思考はホームズの頭の中だけで完結し、読者がここに立ち入る余地はない。これでは現代の意味における推理小説とは言えないだろう。いわばアンティークのようなものである。

しかし、時代ということを考えれば、この作品が当時大きな話題になったとしても不思議ではない。また何といっても、ホームズという特異な人格の造形は、現代の名探偵のそれと比べても出色であるし(現に京極夏彦は榎木津礼二郎という人格上のレプリカを成功させている)、ワトソンという冷静な記録者が脇に居るという設定も秀逸である。この素朴な娯楽小説が現代まで賞賛され続けているのは、ひとえに設定の勝利、といえるのではないか。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ハニーベア VINE™ メンバー
ホームズ譚2作目であり、前作「緋色の研究」と同じく長編小説です。
毎年同じ日に謎の人物から贈り物が届くという婦人の依頼で、謎の人物との面会に同行することになったホームズ達は財宝の絡んだ殺人事件に遭遇するというお話です。

前作の欠点は作者自身も認識していたらしくホームズの言葉を借りて批判を加えているのは面白いところでしょう。
また、ホームズが麻薬を使用しているという新しいエキセントリックな面や前作では肩を負傷していたワトソンが以降脚の負傷に変わっているなど人物設定が確立した作品であると言えるかもしれません。

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