内容(「BOOK」データベースより)
『指輪はイブの日に』―トニー・ダンゼッタは高校時代の友人の訃報を知り、急遽故郷に戻った。友人はミリセント・エバンズという悪女のせいで、自殺に追い込まれたという。猛烈な怒りに駆られたトニーは、弔問に現れたミリセントを罵倒し、憤怒の形相で詰め寄った。とたんに彼女の顔は青ざめ…。『王子様と聖夜を』―クリスマスイブの前夜、フェリシアは十年前に別れたきりだったギデオンと思いがけない再会を果たした。二人は高校時代、学校の演劇公演でロミオとジュリエットを演じ、実生活でも恋人同士だったのだ。クリスマスの休暇を一緒に過ごすうち、二人の胸に昔の恋がよみがえる。『魅惑の舞踏会』―貴族の令嬢ローワンは、友人ペネラピが気の進まぬ結婚を強制されて悩んでいることを知った。その縁談は、相手の伯爵と共に招待された大邸宅でクリスマス休暇を過ごしている間にまとまることになっている。ローワンは友人の衣装係になりすまし、縁談をこわそうとするが…。『忘れえぬクリスマス』―今日はクリスマスイブ。海軍に勤務するレン・ドーバーはボストンへ向かう列車を待っていた。彼は固い決意を胸に、家族が、そして恋人エイミーが待つ故郷へ帰る途中だ。雪のせいで遅れていた列車がようやく到着し、彼は安堵したものの、今度は脱線事故に巻きこまれてしまう。クリスマスツリーを飾るのはきらめく指輪とジングルベル。4作家による聖夜のためのハッピーな短編集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
パーマー,ダイアナ
アメリカの作家。ロマンス小説の世界で、今もっとも売れている作家の一人。ニューヨークタイムズをはじめ、各紙のベストセラーリストにたびたび登場する。かつて新聞記者として毎日締め切りに追われる生活を送った。ジョージア州在住。大の親日家である
ジョージ,キャサリン
イギリスの作家。ウェールズ生まれ。エンジニアと結婚し、9年間ブラジルに暮らす。その後、息子と娘の教育のためにイギリスに滞在することがふえ、一人で過ごす夜に小説を書くようになる
アレン,ルイーズ
イギリスの作家。物心ついたときから歴史に興味を抱き、8歳のときには3ページの歴史小説を書いた。夫とベッドフォードシャーに在住。フランセスカ・ショー名義でも執筆していた
マッコーマー,デビー
アメリカの作家。4人の子供を育てながら作家になる夢を叶え、今や作品が世に出るたびにベストセラーリストの上位にランクインする人気作家になった。心温まるロマンスを得意とするが、最近は女性の生き方に焦点を当てた作品を書いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)