迷宮編はクライマックス、勝負は決し最後は○○と門倉立会人との壮絶なバトルが繰り広げられます。
そのバトルの最中、門倉立会人はある一つの気づきからこのゲームの裏で何が起こっていたのか思考を張り巡らし真相に近づいていきます。
気づきと思考と戦闘を同時に行うそのシーンの圧倒的な完成度。
ワクワクとハラハラとあぁそういうことなのか!が一挙に押し寄せる『第145話 怪物退治』クライマックスにふさわしい一話です。
息苦しい緊張感に満ちた迷宮編はさわやかな終わり方をします。
そして今回の章で被害者であり加害者である人物の後日談がほんの少しだけ語られます。
もしかすると彼の物語はここでは終わらないのではないでしょうか。
そして次は読者視点という役割を担う梶君をメインに据えての新章スタート!
0円ギャンブルでの敗北の代償としてかけられた自身の冤罪事件解決のため、そして何より獏さんの隣に胸を張っていられるようにと自ら行動し始めます。
武器商人カールとの奇妙な縁、真犯人との接触、同じ場所に居合わせる意外な方々、事件解決の為に梶が考えた必勝ハメゲーム。
いわゆる新章のメインゲームへの「ヒキ」です。
メインのゲームを描いている15巻は同時発売しているので一緒に購入することをお勧めします。
導入部からすぐに次が読めるのはうれしい!