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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最後の1行にこめられた意味は…,
By
レビュー対象商品: 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん『i』―記憶の形成は作為 (電撃文庫) (文庫)
全編通してとても素晴らしい短編集だと思います。シリーズのファンの方なら買って損はないかと〜「もし誰も狂ってなかったら?」というIFストーリー…最後の1行をみた時、とても胸が苦しくなりました。いつ読み返しても見る度に切なくて、泣きそうになります…
15 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ぼくの世界が、壊されませんように。,
By 四季 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん『i』―記憶の形成は作為 (電撃文庫) (文庫)
本書は電撃文庫MAGAZINEに掲載された短編4編に書き下ろしを加えた、みーまー初の短編集です。内容はまだぼくが僕になる前のお話。誘拐事件後の日々の中での出会いが語られます。 では以下、短編ごとに簡単なあらすじもどきと感想をつらつらと。 ちなみに雑誌掲載時とタイトルが変更されていますので、()内に追記しておきます。 春『う そが階段を上るとき』(う そつきみーくんと優しい恋日先生) 入院生活。ヤマナさんとおしゃべりしたり、恋日先生に治療して頂いたり。 先生大好きなぼく&ぼく大好きな先生に和みます。 恋日先生の苦悩、ヤマナさんの生きる意味、とかなり重たい話でした。 この話を読んでから1巻を読み返すと先生の心中察するに余りあります。 夏『ともだち計画』(う そつきみーくんと無邪気な浜名さん) 学校復帰。いじめっ子トーエ登場。二人で遊ぶ夏休みの始まり始まり。 トーエは自分的に容姿、性格共にどストライクのキャラです。 そういうわけで、是非とも再登場して欲しかったんですけど…… 何気に好きなのが叔母さんとのやり取り。 あと、やっぱりこの時から金子は良い奴ですね。 秋『蟻と妹の自転車籠』(う そつきみーくんと勝手な妹) 秋の遠足。みんなとはぐれたぼくはお弁当を広げながら、妹との過ぎ去りし思い出を回想したり。 にもうとの可愛さが尋常じゃありません。もう破壊的な可愛さです。 素直になれず顔真っ赤にしてるとこなんてもう悶死するところでした。 ぼくもちゃんとお兄ちゃんで、そこには確かに兄妹の絆が感じられました。 冬『Happy Child』(う そつきみーくんと壊れたまーちゃん(仮)) 監禁再び。今回の犯 人はまーちゃんでちゅどーんなお話。 ぼくのマユに対する想いが嘘でコーティングされずに語られるところは必読です。 そして、とにかく恋日先生が恰好良過ぎです。惚れます。 極めつけは、最後の喜びっぷり。可愛過ぎです。 とってももしもにもしかして『壊れていない正しさのある世界なら』 もしも誘拐事件が起きなかったら、というパラレルワールド的な夢の書き下ろし作品。 天野あいが送る平凡で退屈で幸福な日常が綴られます。 はっちゃけるにもほどがあるシュリンプ香奈恵、相変わらずの毒舌天使枇杷島、この世界では一番変な人になっちゃってる癒し系柚々、ポジションにぶれがない金子、宋田&一宮、菅原&まーちゃんのダブルバカップル、地味っこ透、と超絶豪華なメンバーが集う高校が舞台です。 読んでる間はすごく面白くて笑えたんですが、読了後、やるせなさというか切なさに襲われました。 総合的な感想はもう大っっっっっっっっ満足の一言です。 短編は既読でしたが、改めて文庫で読むとまた違った読み方が出来たりしましたし、何より短編が豪華過ぎます。 既刊で名前だけ出てきたキャラもいるので、?だった方もこれで理解出来るかと。 ナンバリングの『i』も秀逸なチョイスだと思います。 ごちゃごちゃと御託を並べましたが、何をどう考えても買いの一冊です。嘘なんかじゃありませんよ。 9月に8巻の発売も決まってテンション上がりまくりな今日この頃ですが、 なんとイメージアルバムなるものの発売も決定したそうです。 期待は膨らむばかりで発売前に破裂する勢いです。 そしてそして、『週刊入間』が発行される日もそう遠くはないと信じております、夢だけど。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
とても優秀な短編集でした,
By こういち (広島) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん『i』―記憶の形成は作為 (電撃文庫) (文庫)
本編中でいろいろと匂わせていた過去の出来事が描かれる短編集です。女医(!)の恋日先生と患者たちの精神病院、もどってきた小学校とクラスメイト、にもうととのピクニック、まーちゃんによる再びの監禁事件。まだ嘘をつくことに慣れていないちいさな××、i くんが出会っていく人々との魅力がたっぷりです。 最後の書き下ろしは、「もしも」なお話。伏見ゆーたんが“あい”のお嫁さんとかそういうかんじ。だいたい。 本編に劣らぬ切なさとやるせなさ、本編以上のモテモテみーくん。そしてなにより、最後の一行の破壊力。とても満足な内容の短編ばかりでした。
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