※ネタバレ極力削除※
★本書簡易解説★
・シリーズ史上最も残酷最悪な事件
(み-くんにとって)。
・序章となる事件をきっかけに狂壊していくみ-くん。
・上社奈月刑事、天野××音(にもうと)、坂下恋日先生、大江湯奈の出番有。
・次巻完結の上巻。
※以下ネタバレ含む※
★評価ランク3理由★
・狂壊するみ-くんの心理描写や行動だけで本書の半分が埋まってしまっている。
・今巻で完結していない。
・伏見柚々の出番がない。
(回想等のみで)。
・ショッキング過ぎる表現箇所がある。
★個人的感想等★
最終巻一歩手前ということもあり、シリーズ史上間違いなく最も最悪残酷な事件(み-くんにとって)であり、目の離せない内容だった。しかし、事件内容により壊れるみ-くんの心理描写や狂行の文章がやや多過ぎて、読中疲労感を感じたのも事実である。"それ"で本書の半分程を消費している為、事件の影響力・残酷性の高さは感じたが、実際のところ物語自体はあまり進展・進行しなかった。次巻でシリーズ自体が完結する様で、それをどれくらいの容量で刊行するかは分からないが、正直一冊にまとめて出した方が良かったのではと感じる。予告無しに完結巻を出されるのも心臓に悪いですが(8巻あとがきには完結予定の告知無し)。今のところ分巻するメリットは10巻という切りの良さだけ。未読の方には、次巻(最終巻)との併買がオススメかもです。