最初は営業向けのスキルアップノウハウ書籍かと思いましたが違いました。前半は確かに営業向けのラポールなどを利用した高度なノウハウを掲載していますが、後半では会社組織での思い込み、刷り込まれた幸福論などをズバッと述べており非常にためになる内容です。
確かに内容自体は著者のこれまでの書籍と重なる部分がほとんどですが、社会人であればかなりすぅっと自然に資本主義の矛盾を理解できるように構成されています。私は営業職ではありませんが、とても参考になりました。
苫米地氏の他書を読まずとも本書だけでもかなり濃い内容ですので株式会社に勤める社会人の読者であればオススメできます。
タイトルからは営業の方が安易なノウハウだけを求めて購入されそうな印象を受けますが、そのような方が読まれても期待はずれになるのではないかと思います。高度なテクニックと資本主義による洗脳がメインの内容ですのでお間違え無く。。。。