この手のビジネスHow to本の中では秀逸ではないでしょうか?
グラフや表やイラストといったものがなく、文字が大きいので、
情報量が物足りない感じがして、本屋で見つけてもきっと買わなかったと思います。
しかしこの手の本にいくら数字が書いてあっても、それらを覚えて活用できる人が
いるでしょうか?
一時的にインテリになった気になるだけで、数字はすぐ忘れますし、
データはすぐに古くなります。
この本は「心構え」「話術」の部分に重点を置いて簡潔にストーリー形式で
書いてあるので、あっという間に読めます。
「話術」の部分はテクニック的なことも書いてありますが、それは騙すような
テクニックではなく、あくまで相手を導くテクニックです。
一見物足りなくも思いますが、書いてあることはとてもシンプルかつ大切なことだと思います。
営業のみならず全てのコニュニケーションにおけるとても大事なことが学べる本でした。