忠実なる庇護者エディアルド&娘セーディラと引き裂かれ単身ガンダルクに軟禁されるという逆境下で、ポジティブに運命を切り拓いていけるカリエに脱帽。ルトヴィアを取り巻く状況も悲痛の一言ですが、皇后グラーシカが夫ドミトリアスに対してここまで寛容?慈愛?なんという表現が適切かは分かりませんがプラスの存在になれるのかと感心しました。契約の件があるので、次巻でとんでもなく悲痛な運命が待ち受けてるのかもしれませんが、それでもこの関係が悪く働くなんて考えられません(考えたくありません)
その一方でエティカヤに人質として差し出されたサルベーンの息子フィンルと、カリエの息子アフレイム、それにかなりお久しぶりなスゥランの関係が予想外でこの三人の先行きが大変楽しみでした。
次は最終巻だそうで、ルトヴィア・エティカヤ・ユリスカナを取り巻く状況は詰んでいるにも等しいだけに、ものすごく楽しみなんですが、かなり思い切った展開をしそうなことだけが心配です。