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啓示空間 (ハヤカワ文庫SF)
 
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啓示空間 (ハヤカワ文庫SF) [文庫]

アレステア レナルズ , Alastair Reynolds , 中原 尚哉
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

その内部には「啓示空間」があり、驚異の科学技術が隠されているといわれる謎の空間シュラウドからただ一人生還したダン・シルベステは、リサーガム星で異星種族の遺跡を発掘中、その滅亡の原因を解く鍵として、中性子星ハデスを差し示す手がかりを得るが…99万年前の異星種族絶滅の謎、巨大ラム・シップ内の暗闘、中性子星に隠された秘密などを背景に、人類の存亡をかけた戦いをグランドスケールで描く迫真の宇宙SF。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

レナルズ,アレステア
1966年イギリスの南ウェールズ生まれ。ニューカースル大学で物理と天文学を学び、スコットランドのセントアンドリューズ大学で天文学の博士号を取得した。1991年、オランダに移住し欧州宇宙技術センターに入社。その前年の1990年、「インターゾーン」第36号に掲載された短篇“Nunivak Snowflakes”で作家デビュー。以来、仕事のかたわら短篇を発表していたが、2000年に本書で長篇デビュー。たちまち話題沸騰となり、英国SF協会賞とアーサー・C.クラーク賞にノミネートされた。翌年発表した『カズムシティ』(ハヤカワ文庫近刊)で見事英国SF協会賞を受賞。その後も毎年重厚な長篇SFを発表し、現代英国SF界を代表する俊英として高く評価されている。2004年、退職してフルタイム作家となった

中原 尚哉
1964年生、1987年東京都立大学人文学部英米文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 1039ページ
  • 出版社: 早川書房 (2005/10)
  • ISBN-10: 4150115338
  • ISBN-13: 978-4150115333
  • 発売日: 2005/10
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 3.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
宇宙冒険SF 2008/7/25
形式:文庫
宇宙を舞台にしたスケールの大きい派手なSFが読みたいと思い、この本を手にとりました。

内容は期待通りでした。

宇宙に不思議な空間があり、それが過去に滅亡した異星民族と関わりが有るのか無いのかを探っていく・・・。時間や空間のスケールは壮大です。

アクションやミステリーあり、たくさんのSF的アイデアも詰め込まれています。
プロットもよく練られているし、とにかくキャラクターがいいです。

近光速船インフィニティ号が素晴らしいです!魅力的な宇宙船とそれに負けない程、個性的な乗組員達。これだけで読んだ価値がありました。

200ページぐらいから、物語が面白くなります。どっぷりとこの世界にひたれます。

デイヴィッド・ブリンの知性化シリーズが好きな方は是非。
このレビューは参考になりましたか?
47 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ライトSFとして読めば、ふつーに面白いと思う。だが、帯にあった「今年度ベスト1のSF」というコピーには同意しかねる。だいたい、『ディアスポラ』の直後にこんなコピーを付けた本を出版するハヤカワは、厚顔というより、誠実さに欠ける。

解説によれば作者は元科学者なので考証もばっちりということらしいが、その考証に本当っぽさを感じない。SFである以上、書いてあることの大半がウソなのは了解事項なんだから、あとはいかにウソをホントらしく見せるかが作家の腕の見せ所である。元科学者だからハードSFが書けるとは限らない。

1000ページもあるからか、話の動きがトロい。200ページくらいからやっと物語が始まる。おまけに種明かしは900ページを過ぎてから。もっと圧縮して、500ページくらいにしてくれれば、よくできたスペオペになっていたかも知れないのに。

ハードSFと呼ぶには骨太さが足らないし、本格SFかといえば重厚感に欠ける。だから「ライトSF」。肩の力を抜いて軽い気持ちで読めば、やや格の落ちるスペオペとして楽しめるだろう。もっとも力を抜こうにも、1000ページを越えるこの厚さでは肩の方が凝ってしまうのだが。

このレビューは参考になりましたか?
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
創元SF文庫みたいなカバーと、ミステリならともかく、

SFでは異例の1冊で1000ページを超えるボリューム、

シンプルで格好良いタイトル

(しかも邦題でいじったのではなく、原題の直訳)と、

書店でも一目で「何か違う」ことを主張する本です。

「人類の存亡をかけた戦いをグランドスケールで描く」

と帯にありますが、

本作で描かれるのは壮大なスケールの宇宙戦争ではなく、

1隻の、しかも少人数が乗った宇宙船の乗組員が

謎の星に調査に向かう、ある種のファースト・コンタクトもの。

特に序盤は章が変わるまでもなく、

改行+1行あけで描写人物が変わる3本立て構成なので非常に読みづらいです。

ラストにはクラークの<モノリス(2001年)シリーズ>のイメージがダブったりも…。

これだけ長いわりには啓示空間の描写などが淡泊なのは拍子抜けのような気もします。

他の方も書かれているように、ライトノベルSFとして読めば、

充分楽しめるかと思います。
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最近のカスタマーレビュー
まー悪くない。
何ページか外れていましたが、無くなっている訳ではないので大丈夫です。
投稿日: 11日前 投稿者: ...oMg...
長いけど、SFらしい小説
長い作品ですが、どうにか読みきることができました。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: hoge2
小道具の設定はとても良いが...
未来世界のケーブルカー、函で生きる人、隠匿兵器操作システム、宇宙船の構造、中性子星等々、小道具の描写は秀逸。作者のオリジナリティがあり、読んでいて楽しい。ただ、1... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: mandera
道具立てはいいんだけど
分厚い文庫だった。以前読んだカズムシティも厚かったが、これも1000ページを超える。... 続きを読む
投稿日: 2009/7/20 投稿者: hamachobi
商売下手?
シリーズ全般を通して一流のネタを使って、ライトな冒険活劇といったところでしょうか。... 続きを読む
投稿日: 2009/2/9 投稿者: 通りすがりの、まる
とてつもなく長い。でも面白い。
SFの中ではかなり長い部類に属するのではないでしょうか?
1作品で1000ページを超えます。... 続きを読む
投稿日: 2007/7/16 投稿者: miyan☆ミ
登場人物の描き方が面白い。
グレッグ・イーガンの『ディアスポラ』にはがっかりしましたが、これは面白かった。まずこんな長い小説を翻訳した訳者に拍手。こなれた訳文で読みやすかったです。SF的なガ... 続きを読む
投稿日: 2005/12/13 投稿者: 冴えない中年男
スペオペというよりワイドスクリーンバロック
 1,000ページを越える文庫本だ。上下に分冊しなかった理由はわからないが、手がくたびれた。... 続きを読む
投稿日: 2005/11/28 投稿者: 青魔導師
お好み焼きは好き
ただ、海鮮ものも豚肉、牛肉、ひき肉、ビーフジャッキーも入れて、カレーで味付けしたお好み焼きが美味しいとは思えない。とにかく登場人物を好みじゃない絵で説明されてしま... 続きを読む
投稿日: 2005/11/25 投稿者: gyamon
暇つぶしにはなる
ハードSFでは全くなく、ただのスペオペだというのは他のレビューアーの皆さんがお書きの通り。アニメ風口絵でそれに気づくべきでした>自分。... 続きを読む
投稿日: 2005/11/13 投稿者: 冨永哲(sr何でも相談室管理人)
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