バイタルサイン
身体診察
血液検査
動脈血液ガス検査
心電図
各種検体検査(培養、尿、便、髄液、胸水、腹水)
などの検査結果の解釈についてとてもよくまとまっています。
臨床の現場で質問してメモしたくなるような上級医の判断のコツが凝縮してある感じ。
ひとりの著者がすべてを書いているため、一貫した哲学が感じられるのもよい。
もちろん上記の事項について、この本より詳しい本はいくらでもあると思いますが
そういった色んな本のおいしいところをまとめたメモを作るとこの本のようになると思います。
逆に言えばちゃんと調べてちゃんと自分なりのまとめができる人には、内容は自分のメモに必然的に被ってくると思います。しかし時々「へぇ!」となる一言が書いてあったりするので侮れません。意外に自分で調べようと思うと面倒くさい検査項目の感度・特異度まで載っていてびっくりします。個人的にはクオンティフェロンや尿中抗原あたり。