我々の異なる時代それぞれから異世界に行った三人の少年少女達の活躍を描く第二弾。
少年一人に少女二人で相変わらずラブコメ臭皆無なのが良い。
しかし、少女二人は矢張り少年・・・十六夜に喰われ気味。結局、こいつが目立つのは知識もあり頭が良く策士タイプで、性格も悪く、しかも敵のギフトを無効化出来る点にあるのだろう。何だかんだ言って他のキャラクターに比べると個性テンコ盛り。ただ、本来は悪役側のタイプ。今回、敵のヴェーザーに自分たちの側に来るべき人材と言われていもいる。一方、飛鳥は正義のヒロインタイプでその分、ワリを喰っている。今回、彼女が戦後間もない時代から来た事、戦時中の大財閥の令嬢であり家出していた事などが明らかになった。どうも彼女がメインの話だったらしいのだが、矢張り十六夜に喰われている。
地味だがしたたかな耀は、今回、出番少な目だったが、対戦相手のジャック・オー・ランターンとアーシャは何かいい奴等なので、今後も出番があると良いな。
で、今回、飛鳥はかなりの戦闘力と友人を手に入れたが、次回は耀がメインか・・・彼女の素性も判るのだろうが、それでも結局、十六夜が色々と持って行ってしまうのだろうな。
謎解きの部分も面白かったが、この人、ミステリも書けそうだな。