同じ状況にいて、同じものを見ていても、そこから重要なヒントや大事な問題を
感じ取ることができる・・・そうした「察知力」を高めることによって、
問題の本質を見抜き、問題が発生する前やリスクを先回りし、最も有利な状況で
手を打つことができるようになる・・・そのテクニック/要領を解説する本である。
察知力のある人は、地をはう「虫の目」、空を飛ぶ「鳥の目」、流れに乗り泳ぐ「魚の目」
を持ち、その対象のモノと相手と、そして自分を観察することで察知力が高まるという。
弁護士としての経験を踏まえ、相手の心理を読み、ウソを見抜く方法などの説明もある。
水平思考、ポジティブ思考、ハインリッヒの法則といったビジネス書の基本項目も数多く取り入れて
察知力という観点から150ページの中にまとめられている。