出版社/著者からの内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
内容(「MARC」データベースより)
出版社からのコメント
2005年2月3刷り出来!
2005年4月4刷り出来!
2005年8月5刷り出来!
2005年12月6刷り出来!
2006年5月7刷り出来!
2006年8月8刷り出来!
著者について
抜粋
問題解決の鮮やかさは、問題の的確な整理と分析で決まると言ってよいでしょう。周到な整理と分析なくして、問題解決はありえません。しかし、最近のビジネスの現場では、先進事例研究、ベンチマーク、プロトタイプといった安易な対策探しに目がいってはいないでしょうか。これでは、問題解決でつまずくのは当たり前です。
問題解決は意外に奥が深いものです。真理探究が必要などんな専門分野でも同じでしょうが、真剣に取り組めば取り組むほど、問題は高次元に深くなり、さらに広がっていきます。ビジネス上の問題解決プロフェッショナルをなりわいとしている我々コンサルタントは、日々のクライアント支援の中でそれを痛切に感じます。ビジネス上の問題は、与えられた前提条件と制限時間の中で、必ず一定の成果をもって解決されなければなりません。
そこでもっとも重要視される問題解決のスキルが、「問題を速やかに整理し、周到に分析する技術」です。スキルは原理原則を正しく理解し、実践を繰り返していけば、必ず身につけることができるものです。
本書はあえてここに焦点を絞って、コンサルタントがもつスキルの形式知化を試みたものです。我々の知る限り類書はありません。
第1章は、問題とは何か、なぜ整理するのか、なぜ分析するのか、といった本書を貫くもっとも重要な問題解決思想を述べています。第2章は具体的な整理・分析のプロセスをわかりやすく整理しています。第3章では整理・分析の過程で必ず役立つひと工夫について、そして第4章では実践的な整理・分析手法の定番について、それぞれ我々の実体験からまとめました。第5章では、ビジネスで問われるさまざまなタイプの問題を代表的な10シーンでの整理・分析の例を紹介しています。最後に、第6章では、より高次元な整理・分析スキル習得を目指す方々に向けての具体的な知識とアドバイスを行うという構成になっています。
繰り返しになりますが、問題解決はまことに奥が深いものです。本書が皆様の問題解決とそのスキルアップの一助になれば幸いです。