日経BP企画
*商品企画のシナリオ発想術*
富士写真フイルムで「写ルンです」などのコンセプト開発に携わった著者のシナリオを活用した商品開発発想術を実践的に解説する。
富士写真フイルムで「写ルンです」などのコンセプト開発に携わった著者のシナリオを活用した商品開発発想術を実践的に解説する。
本書で言うシナリオとは、文字通り演劇や映画などに用いられる、セリフや情景描写から成る文章のこと。ある商品を開発する際に、その商品を主人公にしたシナリオを実際に描いてみることで、その商品の使われ方や人間との関わりを検証し、商品開発にフィードバックしようという試みだ。こうしたシナリオを著者は「デザインシナリオ」と呼ぶ。背景には、商品開発を行う際にはモノだけではなく、それを人間が扱うことで発生する“コト”のあり様を重視すべきだという考え方がある。
本書にはこうした著者の思考法だけではなく、実際のデザインシナリオを多数収録しており、実践的に著者の手法を理解できる。またモノだけではなく、サービスや地域社会つくりなどへのデザインシナリオの応用も描いている。モノの使われ方を文章化することで、いくつもの発見があることを本書は確認させる。
出版社/著者からの内容紹介
これからの商品は,機能がすぐれているだけでは受け入れられない.それを使った新しい生活スタイルを提案することが重要だ.そこで,商品を使用している近未来の風景をシナリオで描けば,その魅力を具体的にイメージできる.「写ルンです」など画期的な商品を手がけてきた著者が,創造的な発想のノウハウを,豊富な事例をもとに紹介する.
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中 央
コンセプチュアライザー、(株)田中デザインオフィス代表取締役。工学博士。1936年生まれ。東京芸術大学美術学部卒業。富士写真フィルムで写ルンですカメラ、ジェットグラフィーなどのコンセプトをつくる。東京芸術大学美術学部講師、東京大学工学部講師、神戸芸術工科大学教授、および通商産業省グッドデザイン選定委員、科学技術庁政策研究所技術予測委員会WG委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
コンセプチュアライザー、(株)田中デザインオフィス代表取締役。工学博士。1936年生まれ。東京芸術大学美術学部卒業。富士写真フィルムで写ルンですカメラ、ジェットグラフィーなどのコンセプトをつくる。東京芸術大学美術学部講師、東京大学工学部講師、神戸芸術工科大学教授、および通商産業省グッドデザイン選定委員、科学技術庁政策研究所技術予測委員会WG委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)