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哲学者の語る建築―ハイデガー、オルテガ、ペゲラー、アドルノ
 
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哲学者の語る建築―ハイデガー、オルテガ、ペゲラー、アドルノ [単行本]

伊藤 哲夫 , 水田 一征
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

人間存在の根底に関わる問いから建築を語るハイデガー、広く一般に生の事態として建築をわかりやすく説くオルテガ、ハイデガーをもととして建築と美しさを問うペゲラー、近代建築への真の専門家による批判的分析を唱えるアドルノ。4人の哲学者による建築をめぐる思惟。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

伊藤 哲夫
岩国に生まれる。建築家、国土舘大学工学部建築デザイン工学科教授。早稲田大学建築学科卒業、同大学院修了。ドイツ、カールスルーエ工科大学留学。スイス、アトリエ5をはじめドイツの建築設計事務所勤務。ウィーン国立美術工芸大学客員教授。建築作品に、「鎌倉の楕円の家」、「立体最小限住宅」、「藤野駅前広場計画」等

水田 一征
満州、奉天に生まれる。建築家、広島工業大学名誉教授。京都大学建築学科卒業、同大学院修了。ドイツ、シュトゥットガルト工科大学留学。ドイツの建築設計事務所勤務。広島工業大学環境デザイン学科教授。建築作品に「鳥取の住宅」、「ドイツ、ベルクハイム老人ホーム」等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 220ページ
  • 出版社: 中央公論美術出版 (2008/08)
  • ISBN-10: 480550577X
  • ISBN-13: 978-4805505779
  • 発売日: 2008/08
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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形式:単行本
 伊藤哲夫・水田一征 編・訳「哲学者の語る建築」は、ハイデガーを筆頭に、現代を代表する4人の哲学者が「建築」について語った講演論文を翻訳・紹介したものであり、「住まうことの根源を心の命題として問う建築論」。

 建築に携わる者としては、「建築」を表す動詞としてすぐに「建てる」が思い浮かぶが、よく考えるとむしろ、「住まう」「考える(哲学する)」という動詞の方が一般的のようにも思う。本書はその中でも、考えるプロである4人の哲学者による「建築」が語られている。

 以下にその内容を簡単に紹介。

マルティン・ハイデガー(1889-1976/ドイツ)
 タイトル:「詩人のように人間は住まう」
 1951年10月6日に行われた講演。
 同年8月5日には、ドイツ、ダルムシュタットで開催されたドイツ建築家協会の大会において、「建てる 住まう 考える」と題する講演を行っている。
 一言:詩を詠うということは、住まうことの本質をつくる。

ホセ・オルテガ・イ・ガゼット(1883-1955/スペイン)
 タイトル:「技術の彼岸にある人間の神話」
 1951年8月5日、ドイツ、ダルムシュタットで開催されたドイツ建築家協会の大会(テーマは「人間と空間」)において、建築家たちを前に講演したもの。
 一言:人間は技術者であり、新しい世界を創造することが重要である。

オットー・ペゲラー(1928-/ドイツ)
 タイトル:「建築と美しさ」
 1966年6月29日にハイデルベルク大学で講演したもの。
 一言:建築はそれ自身が美しいだけでなく、他のものをも美しく輝かせる。

テオドール・W・アドルノ(1903-1969/ドイツ)
 タイトル:「今日の機能主義」
 1965年10月にドイツ、ベルリンで開催されたドイツ工作連盟大会において、建築家たちを前に講演したもの。
 一言:一国の文化の程度は、便所の落書きの程度によって推し量ることができる。
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