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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
臨床場面でのユング心理学の適応例,
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レビュー対象商品: 哲学の木 (単行本)
第1部が木をイメージして書かれた絵とそれに対するユングの解説。
そして第2部は木のイメージが錬金術などでどのように描かれているかの解釈をユング自身が解説している。 本書の内容は、本書末に付けられた臨床心理士の大阪大学 工藤昌孝博士が「解説にかえて」で述べているように、 ユング心理学や錬金術の著書になじんでいない読者にとってはユングの博識な引用群にただ振り回されるだけになり、 ユングの著作に親しんでいる人にとっては「ユングの本は、どの著書を読んでも同じようなことが書かれていて目新しさがない」という感想を持たれるであろう。 本書の価値としては、本文よりも、心理臨床の場で用いた、工藤昌孝博士による覚書の部分ではないだろうか。 この「解説にかえて」の部分は、本文であるユングの著述部分が理論的であるとするなら、 実際の臨床心理の場でどのようにユング心理学が適用されているのか、解説したものと言える。 精神科や心療内科においては薬物療法が中心であり、本書の解説で書かれたような臨床心理がどの程度実際に行われているのか、 専門外の人間にとってはなかなか知る機会がなく、本書の解説を読んで初めて、ユング心理学のような非常に抽象的で 実践に適用できるのか疑問に感じるような心理学が、実際の現場で用いることができるということを知ることができ、 ある意味、驚きであった。 本書自身、臨床心理士向けに書かれた著作と位置付けられているため、自分のような臨床心理士でない人間が読むのには 適さない本であると感じるが、臨床心理士ではない人間にとっても、ユング心理学を理解する上で参考になる一冊であると思う。
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5つ星のうち 5.0
絵と解説,
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レビュー対象商品: 哲学の木 (単行本)
難解で所々話が飛躍するので、読むのが大変でした。はじめに1ページずつ32の絵(主にユングのクライエントが書いた)が登場し、それに対してユングが貴重な解説をしています。それ以後は木と〇〇みたいな感じで話が進みますが、正直難しすぎて面白くありませんでした。でも、前半の絵と解説には一見の価値有りです。
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