旅先は、カンボジア、ベトナム、タイ、シンガポール、マカオ、ボルネオに二人一組(同室)、一人当たり10万円の予算(内訳の記載はなしなので、真偽は不明ですが)で、取材旅行に行った記録。旅の形態は、手配旅行、専属ガイド付き。
旅行時期は2010年1月28日から2010年3月4日までで、5日以内の短い旅。
本の前半、カンボジア、ベトナムは記すべき内容があるためか、アンコールワットをはじめとする遺跡説明、クチのトンネルの説明など、初心者向き内容ではあるが、濃い内容となっているが、タイ以降の旅では、同行者をネタに写真で遊んでるだけじゃないの? ともいえる内容が少々残念。
本文は横書きで、写真を多用(但しモノクロ)し、ところどころ太字や大きい文字で遊び要素も多く面白い。
文章は、丁寧で子供に言い聞かせるようでもあり、優しく上手く、読み易い。
食事内容の写真がいちいち掲載されており、その辺が唯一、帯の「行った気になる!」に当てはまる部分ではないかと思われる。
いちいち旅先で扮装写真を撮るとか、普通の人はあまりしそうもない旅の楽しみ方の部分が、わりと笑えて楽しめた。