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哀愁の町に霧が降るのだ〈上巻〉 (新潮文庫)
 
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哀愁の町に霧が降るのだ〈上巻〉 (新潮文庫) [文庫]

椎名 誠
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

脚本学校に通い、小さな雑誌社でアルバイトをしている椎名誠、大学生の沢野ひとし、弁護士をめざす木村晋介、唯一の給料取りイサオ。東京のはずれ、江戸川区小岩の中川放水路近くにあるアパート「克美荘」の、昼でも陽の差さない汚い六畳の部屋で、四人の男達の共同生活がはじまった…。 椎名誠とその仲間達の,悲しくもバカバカしく、けれどひたむきな青春の姿を描いた長編。

登録情報

  • 文庫: 371ページ
  • 出版社: 新潮社 (1991/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 410144806X
  • ISBN-13: 978-4101448060
  • 発売日: 1991/10
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 146,494位 (本のベストセラーを見る)
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
絶品 2005/9/30
By K-One
形式:文庫
生粋の椎名誠ファンには怒られるかも知れないが、この人ほどエッセイ含めたノンフィクションが素晴らしく、その割にフィクションの作品が微妙な作家も珍しいと思う。村上春樹と丁度逆だ。

そしてこの作品は、その素晴らしさに溢れている。とにかく面白い。
ノンフィクションだから、それがわかっているから強烈に面白い。フィクションだったら「そんな奴居ないよ」と言いたくなる様な個性が全編にてんこ盛りだ。

椎名誠という類い希な人物から、酒場で爆笑しながら昔話を聞いている、そんな気になる作品だ。何とも贅沢な話ではないか。

このレビューは参考になりましたか?
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By takatyantyan トップ500レビュアー
形式:文庫
自身、本とは無縁の生活でしたが友人から薦められてしぶしぶよんでみた所あまりの面白さに全部読破してしまいました。自身の体験が波乱万丈に描写されていて周りの人間関係にも一癖二癖あり飽きがありませんでした。私のような若年者が見ると当時の高度成長期?の懐かしい描写がくすぐらせます。自身の生涯NO1の名著になると思います。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 椎名誠の文章には独特の味がある。ユニークで熱い、感情をそのまま言葉にしたような表現。洗練されているわけではないが、心に響く。昔を思い出す。

 いつもの椎名節で、著者の青春時代を振り返る物語。青春という言葉がハマる人だ。青春のもどかしく、どうしようもなく熱い気持ち。

 イラストレーター沢野ひとし、弁護士木村晋介というテレビでもお馴染みの人たちとの共同生活をベースに、まだ見えぬ、人生に向かって手探りながら走りつづける登場人物たち。それにしてもよく、共同生活のメンバーがそろいも著名になったと思う。    青春の熱い気持ちも、もどかしさも、恥ずかしさも、そして苛立ちと希望も思い出す作品

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貧乏で机=トランク、酒=合成酒なんだけど、酒屋の娘は本当にかわいいのか?
出だしの串本の旅館話はどちらかというと「いらん」と思うのだが、それも味わいとして... 続きを読む
投稿日: 2009/1/11 投稿者: 土居南ベアーズ
すらすら気軽に読める
椎名誠と言えば、俺の小学校1・2年の担任に似ている・・・って関係ないね。... 続きを読む
投稿日: 2008/1/9 投稿者: ちまちゃん
読んだ当時のせつなさを思い出す。
これを読んだのは文庫本の初版発売直後だった。今も続く「新潮文庫夏の100冊」キャンペーンでその年の目玉だった気がする。電車広告に題名が大きく載っていた。金欠で文庫... 続きを読む
投稿日: 2007/7/26 投稿者: uh312
椎名誠のルーツを知る
下巻と合わせてのレビュー

作家、椎名誠が仲間たちと過ごした青春時代を書き綴った、

本人曰く「他伝的バカ話」... 続きを読む
投稿日: 2007/1/22 投稿者: 雨木
椎名誠の魅力。
椎名誠はすごい。
何気なく書かれたような文章が、とことん人を惹きつける。

この本では彼独特の語り方で、... 続きを読む

投稿日: 2004/11/12 投稿者: yiuyiu
ああ。サバ鍋、ゴールデン利休
椎名誠の青春時代を書いた小説の最初にあたるもの。... 続きを読む
投稿日: 2004/6/2 投稿者: シンプリーライフ
ある角度からの社会観察
小説や映画を通じて当時の社会の「熱」を感じるのが好きである。
もしくは、そういう関心を持ちながら鑑賞しているというべきか。... 続きを読む
投稿日: 2003/9/18 投稿者: 愛媛の右、徳島の上、兵庫の下
椎名誠最高傑作。
椎名誠の最高傑作である。日本青春文学の最高傑作である。男たちのおかしくとも哀しい青春を描いた傑作である。バンカラなどと言う言葉が、まだ大手を振って存在していた頃の... 続きを読む
投稿日: 2002/8/13 投稿者: mr-ahho
サクサクとしたテンポ
著者である、椎名誠がまだ若かりし頃、
陰気なアパートで生計を共にていた仲間達との生活を、... 続きを読む
投稿日: 2000/11/10 投稿者: みやっぺ
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