とにかく内容が充実しています。最近出版されているレシピ本に比べて掲載されているレシピ数が非常に多い。その割に値段が安いんですよね。出版年度が古いせいでしょうか?基本的な餡の作り方などは巻末に折込ページがあり、そこで写真入りで詳しく説明されています。お店で目にする和菓子の殆どがここに掲載されているといっても過言ではないくらいバラエティに富んでいる。昔、祖母が作ってくれたようなおやつレシピも満載。でも惜しいなと思うのは、この分量、どうやって計るんだろう?と首を傾げたくなる分量表示。イスパタや重曹、ベーキングパウダーなどのグラム表示がとっても微妙(小数点第一位!)だし、卵を泡立てた状態でカップ○×用意しなさいとか・・・家庭で作る場合、「切りのいい数字」!「作りたくなる数字」というのがあると思うのですが、そういう点ではちょっと使いにくい。でも基本的な部分を網羅した手頃な入門書としては及第点以上だと思います。