我が家の長女が3歳になった時にこの本を買いました。アメリカ人のパパを持ちながら英語には消極的だった娘でしたが、この本をとても気に入り、英語に興味を持ち始めたのはもちろんのこと、3歳にしてひらがなを全て書けるようになりました。
幼児に最も効果的な絵柄は「できるだけ少ない線で描かれたもの」と聞いたことがありますが、この本に使われている挿絵はまさにシンプルでわかりやすく、鮮やかな色遣いも目に楽しい一冊です。
また、本を開くとまず日本語(ひらがな)で物の絵と名前があるのですが、真ん中に挟まれた小さいサイズのページをぺらっとめくると、今度は英単語が出てきます。
こうした仕掛け絵本的な要素も、3歳児を(もちろん大人の私にもですが)惹きつける大きなポイントなのでしょう。
一つだけ難を言えば、英単語の下に記されたカタカナ表記。
本の最後に「カタカナで英語の正しい発音を表すことは不可能なことですが」と注意書きがされてはいるのですが、カタカナのまま「英語」として覚えてしまうと、それもちょっと困るなぁと思います。
正しい発音とともに読み聞かせができたなら、理想的だと思います。