私の部屋の窓辺には小さなセントポーリアを並べて置いてあるのですが、北窓で照度が足りないためかまったく花が咲きません。
ドラセナ、コーヒーの木、パキラ、シルクジャスミン等、耐陰性の強い観葉がそれなりに育つという場所です。
そこで毎日、本製品でもってセントポーリアを補光してやることに。・・・すると、なんとなく元気が無く葉を減らしていた株達が少しずつ葉数を増やしてきているように思えます。ひょっとすれば、花を拝める日がやってくるかもしれないと、期待をよせています。
とはいえ、それも光源から5センチという直近から照らしてやってのこと。この条件は草体の小さなセントポーリアだから可能なのであって、ほとんどの花は無理だと思われます。誤解を招く宣伝はやめて欲しいですね。
ようするに、かなり直近で照射してやらないとろくに照度は得られないので、100円ショップのミニ観葉の育成(10センチ以内の距離)、花の挿し木苗の育成(5センチの距離)、みたいに使用用途はかなり限定されそうです。
用途が限定的なものだけに、アームがもっと自在に動いてくれれば良かったのですが、アームは観覧車のように平面軸を回転するのみで、これは配置に悩みますねぇ。
また光は赤々と妖しいので、インテリア性も微妙でしょうか。私はこのちょっとシュールな感じが意外と好きだったりするのですが。
とにもかくにも、補光用途に限定してさえその肝心の光が弱すぎて、使い勝手が悪いです。
それならいっそ一般的なスタンドライトやクリップライト等とLED電球とを組み合わせた方がよほど現実的ではないでしょうか。
いまやLED技術もだいぶ進歩しています。
たとえば現在私がアクアリウム用に使用している「
Panasonic製40W型LED電球 LDA7DA1」なら、消費電力こそ本製品『マイプラント』の4倍強にあがってしまいますが、それでもたったの6.9Wなのでしれています。そしてげんじつ10倍以上の照度が広範囲に渡って得られるわけですから、植物用に特化した光でない分のロスを差し引いたとしても、ろくに陰性の植物さえ育てられない本製品より、よほど費用対効果に優れていることを実感しています。