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和のルール
 
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和のルール [単行本(ソフトカバー)]

加藤 ゑみ子
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,260 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

最近『和』がブームです。でも、畳に座る生活をすれば『和』になるのではなく、『和』の心と様式、その機能性と美の本質を理解すれば、たとえ椅子とテーブルの生活でも、それはきわめて『和』の生活となります。『お嬢さまことば速修講座』『気品のルール』等で多くのファンを魅了する著者が、モダンデザインが専門のインテリアデザイナーであればこそ常に見いだした『和』の基本。哲学のある実用書にふさわしい一冊となりました。

内容(「MARC」データベースより)

現代のわたしたちにとって、「和」の心とは、新しいものとして、今日と明日の生活に生かしていくもの。日常から本質に迫り、本質から日常を見直す。ワンランク上の「和」の基本50をまとめる。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 133ページ
  • 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2004/7/31)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4887593201
  • ISBN-13: 978-4887593206
  • 発売日: 2004/7/31
  • 商品の寸法: 17.4 x 11.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 405,575位 (本のベストセラーを見る)
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27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
表面的なことを教科書のようにさらっと流した印象で、その割には丁寧な説明がなく、和の文化の入門書としてもお勧めはできません。

厳しく聞こえるかも知れませんが、単に内容が浅いというだけでの評価ではありません。

鹿(しし)おどしを「猪おどし」、藤原佐理を「藤原文佐理」、唐草とあるべきところを「蛸唐草」など単なる誤植とは思えないほど誤りが多く、「ご存知で書いていらっしゃるのかしら」という疑問を持ちました。

また、ほんの一例ですが、「翳り」のくだりで谷崎潤一郎の『陰翳礼賛』に具体的に書かれていることの抜粋、陰翳と金屏風や金蒔絵、漆器のことなどを、明らかに引いているにもかかわらず、「陰翳礼賛」に触れてもいないのが気になりました。参考元の紹介は当然の礼儀ですし、まして和の文化を広めようとお考えなら、ご自分が参考になさるほどの良書なら読者にお薦めになるべきでは。

数え上げればきりがありませんが、すっきりしない読後感の一冊でした。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
加藤ゑみ子さんの著作には、ほとんど駄作というものがありません。そのため、彼女の著作が出るたびに「この1冊が最後かも」と思ってしまうのですが、こうしてまた新たな作品を手にすることができたことを、嬉しく思います。

本書は、これまでの著作の延長線にありながらも、1ランク上の内容になっています。と言うのは、今までの著作であれば、大した準備もなしに読んでも十分、内容を理解できましたが、本書に関しては、一定レベルの教養が必要です。たとえば第二章に出てくる「用の美」は日本文化の哲学と言っても良いほどの重要な概念ですが、こういったことを深く理解するために、私たちは勉強しなければなりません。

p.53で彼女は「形は機能に従う」というルイス・サリバン(建築家)の言葉を取り上げています。日本建築で言うと法隆寺の五重塔はこれに従った傑作であり、あの美しさは機能を忠実に反映するところから来ています。しかし時代が下るにつれて当初の基本がおろそかになり、五重塔の構造は徐々に妥協したものになって行きました(五重塔や三重塔と言われる木塔は全国に500以上ある)。

「用の美」は、建築のような大きなものでなくても、たとえば着物の「帯」や、日本の刀といった身近なものの中に見ることもできます。帯は、必要かつ最低限の形をしていながらも、それが最大の装飾となり、私たちを魅了します。日本の刀は西洋の剣のように宝石などによる「装飾」に価値があるのではなく、刃という「機能」が芸術の域にまで高められているのです。このように、装飾からではなく機能から来る美を「用の美」と呼びます。
本書を読んで「和」に興味を持った方は、他の日本文化の本も読んでいただきたいと思います。彼女もきっと、それを望んでいることでしょう。

このレビューは参考になりましたか?
By Dolly the Cat トップ50レビュアー
形式:単行本(ソフトカバー)
 「和の心」「和の美」「和の生活」と分けられ、美しい和のものについてくわしく説明が書かれています。「あとがき」に、今、若い人の間では和のブームという一文があるので、気品ある(?)和を伝えようとしたのかもしれませんが、情報が一方的な気がして、よくわからなかったという感じ。ちょっと期待はずれでした。
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