日本人はどうしてそんなに北欧に惹かれるの?と知り合いの外国人に聞かれて、北欧のデザインに人気が集まってるからかな、と言った事がある。実際北欧を旅すると、北欧のデザインはシンプルだがその中に粋を見出すところが日本人の感性に合っているんだなと感じた。そうは思っても、和食器と北欧のデザインがここまで調和するものだとは思わなかった。個性はあるのにぶつかり合いにならないのは、どちらも基本がシンプルだからだなと思う。元々和食器も大好きなので、この本は私のバイブルになってしまった。好きな物をゆっくり、じっくり蒐集するスタイルも堀井さんの生き方を著しているようでとても素敵だと思う。この本と出会えて嬉しい。