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命は誰のものか (ディスカヴァー携書)
 
 

命は誰のものか (ディスカヴァー携書) [新書]

香川 知晶
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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命は誰のものか (ディスカヴァー携書) + いのちの選択――今、考えたい脳死・臓器移植 (岩波ブックレット 782)
合計価格: ¥ 1,680

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商品の説明

内容紹介

2009年7月、臓器移植法改正案が参議院で可決され成立した。

この法案は「脳死」を人の死と定義し、本人の臓器提供拒否の意思表示がない限り、家族の同意により臓器を摘出することができるという内容だ。
これまで15歳未満の子どもは臓器を提供できなかったが、今回の改正で年齢制限はなくなった。
改正の背景には移植する臓器の不足、特に子どもの臓器の不足がある。

しかし、脳死が本当に人の死なのかどうか議論が分かれるし、同様の法律を施行している国々でも臓器不足は解決していない。
家族だからといって臓器提供を決めてよいのかという疑問も残る。
成立をこれほど急ぐ必要があったのだろうか?……

医療技術が進んだからこその複雑な問題が数多く起こっている現在。
自分の生死について自分で決められるかのような状況がある一方、他人の生死について決定しなければならないこともある。

本書は脳死・臓器移植のほか「出生前診断」「代理出産」「障害児の治療停止」「尊厳死と安楽死」など、
私たち一人ひとりが迫られる「命の選択」について深く追究していく。

内容(「BOOK」データベースより)

2009年7月、臓器移植法改正案が成立した。「脳死」を人の死と定義し、本人の臓器提供拒否の意思表示がない限り、家族の同意により臓器を摘出することができるという内容だ。改正の背景には移植する臓器の不足、特に子どもの臓器の不足がある。しかし、脳死が本当に人の死なのかどうか議論が分かれるし、同様の法律を施行している国々でも臓器不足は解決していない。家族だからといって臓器提供を決めてよいのかという疑問も残る。…医療技術が進んだからこその複雑な問題が数多く起こっている現在。自分の生死が自分で決められるかのような状況があり、また、他人の生死を決めざるをえないこともある。本書は脳死・臓器移植のほか「出生前診断」「代理出産」「障害児の治療停止」「尊厳死と安楽死」など、私たち一人ひとりが迫られる生と死の選択について深く追究していく。

登録情報

  • 新書: 263ページ
  • 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009/8/5)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4887597347
  • ISBN-13: 978-4887597341
  • 発売日: 2009/8/5
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 77,433位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
 本書は、医療現場における倫理的問題に焦点をあてている。希少な医療資源をいかに配分するかという生命倫理学のはじまりから、尊厳死や、代理出産、脳死臓器移植までさまざまなトピックスに言及がなされる。本書を読めば、医療倫理の分野でどのような問題が議論されてきたのか、また、議論されているのかについての見取り図が得られるだろう。
 事実の紹介を専らとする本書の記述は、平明で理解しやすく、本書はだから、医療倫理学への入門書として有用であり、加えて、医学系の大学を志望する高校生の小論文対策の参考書としても使うことが出来るだろう。
 ただ、哲学的な議論への踏み込みが甘く、また、参考文献の紹介がなされていなかったのが残念である。本書を読んで、この分野に興味を抱いた者を置き去りにするようなことはやめて欲しかった。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By K2
形式:新書
あきらめない社会を是とし、科学技術の発達とそれに向ける努力を惜しまない、つまり人間の生への欲望は抑えてはならない、というのは真に正しいのか。生命は生と死を繰り返しながら、進化し環境に適応してきた。死なない生物はない。どこかで「あきらめない」を「受け入れる」にかえる必要があるのではないだろうか。
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