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命の終わりを決めるとき (光文社文庫)
 
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命の終わりを決めるとき (光文社文庫) [文庫]

朔 立木
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

重症の喘息に苦しむ患者が、心から信頼する女医に懇願した。「最期のときは早く楽にしてほしい」と。深い絆を結んできた相手の願いが、彼女に過酷な運命を突きつける(「終の信託」)。孤独な魂を救ってくれた「天から来たような男の子」。初めて愛した彼を手にかけてしまった万里。彼女が求めた本当の愛とは(「よっくんは今」)。人の心の深奥に迫る感動作二編を収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

朔 立木
現役の法律家。2001年、裁判官の知られざる真の姿を描いた『お眠り私の魂』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 243ページ
  • 出版社: 光文社 (2008/6/12)
  • ISBN-10: 4334744303
  • ISBN-13: 978-4334744304
  • 発売日: 2008/6/12
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 4.0 検察官や警察に調書を取られるときには, 2008/8/27
レビュー対象商品: 命の終わりを決めるとき (光文社文庫) (文庫)
一般市民の多くは、検察官や警察に調書を取られることはないと思う。
警察の取り調べなんかは、刑事ドラマで...太陽に吠えろの山さんのように...取り調べるのかな...なんてしか思っていなかったりする。
現役弁護士である朔氏の書く検察官や警察は腹黒い...たまたま、腹黒く書いたのか、こういう人が多いのかはわからないが、万が一、自分が調書を取られる立場になる場合は、注意が必要だと感じさせる一冊であった。
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5つ星のうち 3.0 ちょっと欲求不満, 2005/8/11
人を命を断ってしまうまでの心理状況がみごとに描写されていて読者としては彼女らを同情してしまう。事件の内容は実話に基づいているようだが、この心の動きも実話だったらやりきれない思いでいっぱいとなった。
という思いから彼女らへの判決はどのようなものだったかが知りたかったがなかったのと、終の信託ではなぜ3年も経ってから事件として浮上したのかを明らかにしていないのが残念。
普段我々がメディアを通してこうした事件を知る裏側で被疑者と検察官、警察とのやりとりのどろどろしたものがあることを知ってしまうとニュースで報道されている内容って本当に真実を伝えているのかと疑問を抱いてしまう。
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5つ星のうち 3.0 考えさせる作品!, 2011/12/11
レビュー対象商品: 命の終わりを決めるとき (光文社文庫) (文庫)
中編小説二編「終の信託」「よっくんは今」は、全く違うタイプの女医と新米OLが愛する人を手にかける。愛するが故の殺人。どちらも、実際にあった事件がベースになっている様であるが、理性より感情を優先してしまう女性脳だから成し得た犯罪とでも云おうか…。「終の信託」は終末医療に携わる女医に男性患者が安楽死の希望を託すが、最終判断の時期を医者としての立場より女性としての感情から見誤ってしまう。終末医療に尊厳死はあるのだろうか?と考えてしまう作品。来年、映画化がされるそうで、予習を兼ねて読んでみるのもいいのでは…?
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