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5つ星のうち 4.0
検察官や警察に調書を取られるときには,
By ヒロゴン (横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 命の終わりを決めるとき (光文社文庫) (文庫)
一般市民の多くは、検察官や警察に調書を取られることはないと思う。警察の取り調べなんかは、刑事ドラマで...太陽に吠えろの山さんのように...取り調べるのかな...なんてしか思っていなかったりする。 現役弁護士である朔氏の書く検察官や警察は腹黒い...たまたま、腹黒く書いたのか、こういう人が多いのかはわからないが、万が一、自分が調書を取られる立場になる場合は、注意が必要だと感じさせる一冊であった。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ちょっと欲求不満,
By
レビュー対象商品: 命の終わりを決めるとき (単行本)
人を命を断ってしまうまでの心理状況がみごとに描写されていて読者としては彼女らを同情してしまう。事件の内容は実話に基づいているようだが、この心の動きも実話だったらやりきれない思いでいっぱいとなった。という思いから彼女らへの判決はどのようなものだったかが知りたかったがなかったのと、終の信託ではなぜ3年も経ってから事件として浮上したのかを明らかにしていないのが残念。 普段我々がメディアを通してこうした事件を知る裏側で被疑者と検察官、警察とのやりとりのどろどろしたものがあることを知ってしまうとニュースで報道されている内容って本当に真実を伝えているのかと疑問を抱いてしまう。
5つ星のうち 3.0
考えさせる作品!,
By
レビュー対象商品: 命の終わりを決めるとき (光文社文庫) (文庫)
中編小説二編「終の信託」「よっくんは今」は、全く違うタイプの女医と新米OLが愛する人を手にかける。愛するが故の殺人。どちらも、実際にあった事件がベースになっている様であるが、理性より感情を優先してしまう女性脳だから成し得た犯罪とでも云おうか…。「終の信託」は終末医療に携わる女医に男性患者が安楽死の希望を託すが、最終判断の時期を医者としての立場より女性としての感情から見誤ってしまう。終末医療に尊厳死はあるのだろうか?と考えてしまう作品。来年、映画化がされるそうで、予習を兼ねて読んでみるのもいいのでは…?
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