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この本のサブタイトルには「実践」とあるが、いわゆる瞑想時の足の組み方や日々の生活をどのようにするかなどという表面的なことよりも、もっと深いヴィパッサナーの本質、「なぜ呼吸に焦点をあてるか」を「アーナーパーナサティ・スートラ」というブッダの経典をベースに、わかりやすく説明している。
経典の解説一辺倒ではなく、著者のリトリートや修行のエピソードを時にはユーモアを交えて紹介しており、「息抜き」をしながら読み進むことができる。読み終わったあとに呼吸をすること(つまり生きていること)を強く実感し、心地よい安堵感が全身に広がるのを感じた。
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