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味覚旬月 (ちくま文庫)
 
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味覚旬月 (ちくま文庫) [文庫]

辰巳 芳子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

季節ごとの食材、その本性を生かしきる料理、食卓にまつわる思い出、母の言葉…料理研究家の母・辰巳浜子から受け継いだ教えと、生命への深い洞察に基づいた「食べること」への提言を続ける著者がつづる、料理随筆。食べ物は、身体をつくり、守るもの。そして心を養うもの。利便性に負けず、季節ごとの行事を大事に扱うことは、命を豊かに育てることへの祈りである。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

辰巳 芳子
1924年東京生まれ。聖心女子学院卒業。料理研究家だった母・辰巳浜子の後をうけて同じ道を歩む。「良い食材を伝える会」会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 303ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2005/04)
  • ISBN-10: 4480420517
  • ISBN-13: 978-4480420510
  • 発売日: 2005/04
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.4 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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17 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:文庫
他の本と重複している内容もあるが、単行本が多い辰巳さんの本のなかで、文庫での発売ということで買いやすく、新たに加えられた内容を読むだけでも、買って後悔しない一冊。
内容は季節ごとに分けられ、短い文章が多く載っていて読みやすく、
辰巳さんの本を初めて購入される方には、特におススメです。
このレビューは参考になりましたか?
15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ib_pata VINE™ メンバー
形式:文庫
 梅ジュースの写真のなんと爽やかそうなことか。庭から獲られる土のついた薬味、つま、けんのなんと瑞々しそうなことよ。そして「思うに、つまを集中して刻む女の横顔など、時に胸をつかれるほど、美しいものの一つなのだけど」(p.48)という文章の凛とした味わい。読書に疲れた時などに、すぐに取り出せるようにして、いつでも読めるようにしておきたい。

 真のやすらぎは家庭料理にある、というのが辰巳芳子さんがくりかえし語っていることだ。食育という言葉は、ちょっと変な風に使われているが、母親の手料理が拙かったりしたら、どれだけ生きる喜びが失われてしまうだろう。若いお弟子さんたちを相手に「家庭はこの世の天国です。あななたたちは、その天国を創造するというクリエイティブな仕事に招かれているのです」(うろ覚え)と真剣な眼差しで語っていたテレビの姿が忘れられない。

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