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味と映画の歳時記 (新潮文庫)
  

味と映画の歳時記 (新潮文庫) [文庫]

池波 正太郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

正月には、幼い頃の御供えの橙のしぼり汁にたっぷりと砂糖を加えた味を思い出し、八月には、もぎたてのトマトと氷水のおいしさをたたえる。また五月には、ジャン・ルノワール監督〔ピクニック〕の野草の香りを想い、11月には〔第3の男〕の落葉のラスト・シーンを語る。半生を彩り育んだ“味と映画”の思い出にのせながら、現代に忘れられた四季折々の風趣と楽しみを存分に綴る。

登録情報

  • 文庫: 191ページ
  • 出版社: 新潮社 (1986/04)
  • ISBN-10: 410115628X
  • ISBN-13: 978-4101156286
  • 発売日: 1986/04
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 184,618位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 993改 #1殿堂 トップ500レビュアー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
食通、映画通として知られた著者ですが、単に贅沢なものを好んだわけではなく、ご自身の小説あるいは演劇に季節感を持たせるために、ご自身もそのようなものを食されていたのは、池波ファンには有名な話しかと思います。
そのような食通にして映画通でもあった著者が、1~12月毎に季節感のある食材や映画について語ったエッセイ集です。そこにあるのは、決して金銭的に豊かであったわけでないけれども、日々、一生懸命に働き、旬のものを食べ、正月ともなると、スター総登場のチャンバラ映画に狂喜していた昔の人々の豊かな生き方です。
食や映画、そして著者自身の挿絵を通して、そのような貧しいけれども豊かであった時代をしのぶことができる贅沢なエッセイ集です。
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食べ物と映画 2007/8/20
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 1982年に出た単行本の文庫化。
 「味の歳時記」と「映画歳時記」の二部に別れ、それぞれ1月から12月まで、食べ物や映画の記憶が述べられている。いずれも幼少期に食べた味、初めて観た映画の話から始まり、現在へと続く半生記ともなっている。
 食べ物の話はまあまあ。少年時代、戦争時の食の記憶は、個性豊かな友人たちとも重なり、面白いエピソードになっている。
 池波氏の映画の話は面白くない。主観的すぎるというか、思い込みが強すぎるような。
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