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5つ星のうち 5.0
おもわず唸ってしまう, 2011/4/9
レビュー対象商品: 告白 【Blu-ray完全版】 (Blu-ray)
まず原作本を読んだ。気が付いたら数時間で読み終えていた。こんな小説は初めてだ!と思った。そして映画化の話。もちろん劇場へ見に行った。教室のHRから始まる、、、原作通りだ!松たか子さんの無表情で淡々と話す姿、リアルに13歳と思われる子供たち、、、。その後一気にスクリーンに吸い込まれていった。とにかく映像へのこだわりを感じた。ラストシーンは思わず唸ってしまった。劇場を出るとき、DVDを購入しようとおもった。
ブルーレイを購入。本編はもちろん、特典映像も十分たのしめた。日本アカデミー賞では、「悪人」の俳優陣、スタッフが受賞を独占状態の中、「告白」が作品賞を取った時はうれしかった。間違いなく、日本映画史に残る傑作だと思う。購入してから、もう4回も見てしまった、、、。お勧めです!!
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5つ星のうち 5.0
最初から最後までまったく無駄のない脚本, 2010/10/16
レビュー対象商品: 告白 【Blu-ray完全版】 (Blu-ray)
ある中学校の終業日、1年生のクラスで担任の女性教師が
とある「告白」をするところから始まる。
普段もこうなんだろうと想像のつく騒々しい教室だったが、
担任の話が普通ではないことを徐々に感じ取り、
次第に静まり返っていく冒頭。
序盤は担任による長い長い説明のみなのだが、
一体なんの話をしているのかというぐらい、
支離滅裂だったバラバラな内容がだんだんと集約されてくるところが素晴らしい。
その告白を聞き、クラスが大騒ぎになったときには
映画を観ている側ももう目が離せなくなっている。
担任の淡々とした態度と冷静さがむしろ恐怖感を煽り、
「彼女は本気である」という説得力につながっている。
担任による告白が終わると、今度は別の登場人物の視点による告白に代わる。
それによって過去の状況がさらに細かく理解でき、
問題の終業日以降の各生徒の状況も語られていく。
各俳優が非常にハマり役で、登場人物の演技から目が離せない。
それぞれが自分の大切なものを守りたいために行動しているのに
バランスが少し崩れているために壊れていくのが素晴らしく怖い。
その原因となっているのが、終業日の告白によって立てられたわずかな波風なのだ。
新任教師の熱血ぶりが空回りしている様子がまた恐ろしく、
告白を聞いた生徒たちだけが、なぜ空回りなのかを理解している。
中学生の頃の独特の未熟さというか、
すべて他人事として片づけようとしたり、脆いプライドが邪魔をしたり、
自分を守ることに必死な様子がまたリアル。
最初から最後までまったく無駄のない脚本。
あまりにも見事なデキ。最高傑作と言える必見の作品。強くオススメ。
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5つ星のうち 5.0
夢心地・・・, 2011/2/21
レビュー対象商品: 告白 【Blu-ray完全版】 (Blu-ray)
決して楽しいものではないのに、夢心地になれるというか・・・ちょっと言葉が見当たりません。劇場で見たときは、その音響的側面からの効果もあり、すごく心に残っていたので、初めてBlu-rayを購入してみました。音場的には、当然敵いません(一応5.1chなのですが)。空気感からして、最初に見たときとは全然違いますが、それでも二日続けて見てしまい、サントラも手にしました。
人によってもつ"何か"は違うとは思いますが、自分的には今まで鑑賞した中で、最上のものだと思っています。とりあえず、観てほしい映画ですね。