笑わせてくれて、和ませてくれて、実にやすらぎます。気取った飼い主やコじゃれた店はまちがってもでてこなくて、どのお店もほんとレトロ。猫たちも高齢の感じが多く、そこが「0655」に登場する猫とのいちばんの違いかも。でも、現実の猫はコッチが主流。若いときはあっという間に過ぎるんだから。
とにかく時間が止まったようなこのぬるさ。ま、人によって好みはあるでしょうが、この時代には貴重では?。東京にもこんなお店がまだあるんだ、と驚くのも楽しいし。どんなメディアにもおそらく登場しない人と猫とのゆったりとした暮らしの息遣いが、ここにはありますね。時代に取り残された、といっちゃぁ悪いけど、そんな感じもちょっと漂ってたりして。・・・哀感があります。