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吾輩は猫である (岩波文庫)
 
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吾輩は猫である (岩波文庫) [文庫]

夏目 漱石
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

猫を語り手として苦沙弥・迷亭ら太平の逸民たちに滑稽と諷刺を存分に演じさせ語らせたこの小説は『坊っちゃん』とあい通ずる特徴をもっている.それは溢れるような言語の湧出と歯切れのいい文体である.この豊かな小説言語の水脈を発見することで英文学者・漱石は小説家漱石となった. (解説 高橋英夫・注 斎藤恵子)

内容(「BOOK」データベースより)

猫を語り手に苦沙弥・迷亭ら太平の逸民たちに滑稽と諷刺を存分に演じさせ語らせたこの小説の特徴は溢れるような言語の湧出と歯切れのいい文体にある。

登録情報

  • 文庫: 563ページ
  • 出版社: 岩波書店; 〔改版〕版 (1990/4/16)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4003101014
  • ISBN-13: 978-4003101018
  • 発売日: 1990/4/16
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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46 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 読みやすい新かなづかい新字体版, 2006/1/24
レビュー対象商品: 吾輩は猫である (岩波文庫) (文庫)
 この岩波文庫1990年版の緑帯シリーズは漱石全集のデザインを引用していますが旧かなづかい旧字体を新かなづかい新字体に編集部が書き直したものです。

 したがって旧かな旧字体に慣れない小中学生の方でも違和感無く読めるものと思います。

 またおおよその漢字には振り仮名がふってあり、独特のあて字の多い漱石の文章も苦労なく読めるものと思います。

 新かなづかい新字体については異論のある方もいると思いますが全集版を前に何回か読んでいる自分も途中まで気付かず、逆にその内容の今日的な事、古典落語に共通する東京話し言葉のリズムの通底、にあらためて気付かされる発見がありました。
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18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 面白すぎる, 2006/4/2
レビュー対象商品: 吾輩は猫である (岩波文庫) (文庫)
猫好きにはたまらない本です。面白おかしく、そしてかわいい猫の

しぐさと行動。そして猫の視点から見た人間の姿。

登場人物も非常に個性的で、何度も笑わせられました。

この作品は長くて、色々なことが詰め込まれていて読みにくい部分も

多かったのですが。それを補って余りある面白さだと思います。

個人的には漱石先生の作品の中では1番好きです。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 名無しのままで・・・, 2006/10/4
レビュー対象商品: 吾輩は猫である (岩波文庫) (文庫)
 「吾輩」には「名前」がありません。生まれて間もなく捨てられて、仕方なく中学教師の‘くしゃみ先生’の家に住み込みます。人間は不徳なものだと車屋の猫‘黒’に教えられ、人間を観察することになります。

 くしゃみ先生のもとには美学者の迷亭、門下生の水島寒月、詩人東風などの知識人(変人?)が集まっては太平楽を並べています。

 一方、金の亡者の金田一族のような人間もいます。寒月と噂のあった金田の娘が他の人と結婚することがわかり、主人達はビールで気炎をあげます。そのビールを飲んだ「吾輩」は酔っ払い、そして・・・

 猫の目線で人間社会を観察比評するという当時としては新しい手法と、全体的にユーモアが満載なところが良いです。

 人間とは度し難い存在なのでしょうね・・・
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