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吾輩は猫である (岩波文庫)
 
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吾輩は猫である (岩波文庫) (文庫)

夏目 漱石 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

猫を語り手として苦沙弥・迷亭ら太平の逸民たちに滑稽と諷刺を存分に演じさせ語らせたこの小説は『坊っちゃん』とあい通ずる特徴をもっている.それは溢れるような言語の湧出と歯切れのいい文体である.この豊かな小説言語の水脈を発見することで英文学者・漱石は小説家漱石となった. (解説 高橋英夫・注 斎藤恵子)


内容(「BOOK」データベースより)

猫を語り手に苦沙弥・迷亭ら太平の逸民たちに滑稽と諷刺を存分に演じさせ語らせたこの小説の特徴は溢れるような言語の湧出と歯切れのいい文体にある。

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5つ星のうち 4.0 読みやすい新かなづかい新字体版, 2006/1/24
 この岩波文庫1990年版の緑帯シリーズは漱石全集のデザインを引用していますが旧かなづかい旧字体を新かなづかい新字体に編集部が書き直したものです。
 したがって旧かな旧字体に慣れない小中学生の方でも違和感無く読めるものと思います。
 またおおよその漢字には振り仮名がふってあり、独特のあて字の多い漱石の文章も苦労なく読めるものと思います。

 新かなづかい新字体については異論のある方もいると思いますが全集版を前に何回か読んでいる自分も途中まで気付かず、逆にその内容の今日的な事、古典落語に共通する東京話し言葉のリズムの通底、にあらためて気付かされる発見がありました。
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5つ星のうち 5.0 面白すぎる, 2006/4/2
猫好きにはたまらない本です。面白おかしく、そしてかわいい猫の
しぐさと行動。そして猫の視点から見た人間の姿。
登場人物も非常に個性的で、何度も笑わせられました。
この作品は長くて、色々なことが詰め込まれていて読みにくい部分も
多かったのですが。それを補って余りある面白さだと思います。
個人的には漱石先生の作品の中では1番好きです。
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23 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 浪漫と諦観の漱石, 2005/3/11
漱石のなかでは「猫」と「夢十夜」と「草枕」が好きだ。
この世に生まれ、全てを慈しみたいところだが、癪に障ることも多いのが現実。
漱石先生は癪に障る余り神経症まで患われた。

諦観すれば確認できる。
全てを明らかに観ることが出来れば、全てを確かに認めることが出来る。
しかし、漱石に見えた現実は、漱石には醜過ぎた。
彼は日本の近代を見通していた。現実を見る目が鋭過ぎた。

全てを慈しむには、日本の近代は醜過ぎた。
そこで漱石は、あるべき生活を「猫」に託した。
ロマンティックに諦観すれば、現実も美しい。
猫から見れば、人間も妖怪に映る。妖怪ならば美しい。
義理と仁義と色艶のある生活様式を持っているから。
「猫」という視点は、漱石の「草枕」にみる「夢」は、
漱石の浪漫的な諦観なのである。
だから、痛ましく切なく朗らかに美しい。

絶対お勧めの一冊。
とにかく面白いです。

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5つ星のうち 5.0 現代仮名遣いと新字体で読み易い
岩波文庫のこの試みは成功していると思えます。
日本文学の雰囲気をできるだけ壊さず、
手に取りやすくすることで、... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: Thinq-Gandharvas

5つ星のうち 5.0 この本が最強であるということは確定的にあきらか
おれは猫なんだが残念なことにまだ名前がないようだった... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: Saradin

5つ星のうち 5.0 舞台を現代社会に移し替えて想像しながら読んでみたい
登場させられる主要人物は、猫の主人である中学教師をはじめ、金持ちやいわゆる大学出と思われる文化人、すなわち当時のエリート達、それも比較的身のまわりにいる人達であ... 続きを読む
投稿日: 2007/10/31 投稿者: tomo1943

5つ星のうち 5.0 考えさせられます・・・
この本のテーマは、単に滑稽な人間生活の風刺にあるのではなく、文明開化に伴う個人主義の普及に伴う社会生活上の軋轢にあると思います。例えば、本書の中でも触れられてい... 続きを読む
投稿日: 2007/2/10 投稿者: 文学知らずの文学部生

5つ星のうち 4.0 昔から大好き。
庶民の発言は恐縮ですがとにかく面白いです。

頭が悪いため難しい本は基本的に読めないんですが、これは平気。... 続きを読む
投稿日: 2007/1/27 投稿者: 化け猫

5つ星のうち 5.0 名無しのままで・・・
... 続きを読む
投稿日: 2006/10/4 投稿者: まんぞう

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