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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ポップス課題曲があった頃。,
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レビュー対象商品: 吹奏楽コンクール課題曲集 Vol.2 (CD)
あの頃の課題曲がいかに面白かったか。。12曲目の『ポップスオーバーチュア「未来への展開」』は、 まるで未来都市を描いたようなカッコ良い曲。 幼いころに見た絵本のように、車が宙を浮いて走り、透明のパイプラインを駆け抜けるイメージ。 中間部も夢のある素晴らしいメロディー。 18曲目の『ポップス描写曲「メインストリートで」』は、 なんとトランペットのシェイクまであるビッグバンド調の曲。 この曲も、終りのほうに美しくロマンティックなメロディーを持っており、 これを聞きながら月明かりに輝く瀬戸内海を勉強部屋から観るのが寝る前の日課でした。 そうそう!、この『ポップス描写曲「メインストリートで」』は、 日の出からだんだん早朝に賑わってくる道、 そしてクラクション(TPのシュイク)が鳴り響く日中の街中、 そしてロマンティックな恋人たちの夕暮れ、と、まさに「メインストリート」の一日を描写した秀逸なポップス。 あの課題曲の名曲「ディスコ・キッド」にも全然負けてないですよ!! 当時は東京佼成の模範演奏でしたが、このCDの演奏もなかなかの熱演。 (模範演奏テープは、当時、1.木管分奏2.金管分奏3.全体合奏となっていましたね) あの頃を吹奏楽で過ごした方、また課題曲の歴史を知りたい方にお勧めします。 特にこの回のCDは<課題曲激変>の時期で、面白いと思いますよ!!
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最高です。,
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レビュー対象商品: 吹奏楽コンクール課題曲集 Vol.2 (CD)
1970年(昭和45年)から1976年(昭和51年)までの7年間の、「全日本吹奏楽コンクール」での課題曲の実況録音盤。70年代は、日本の吹奏楽が一気に華やかになった時代であります。課題曲も、コンクールオリジナルの曲になりました。演奏技術(テクニック)は、現在と比べると劣る部分もありますが、個々のパートが、楽器本来の響きを奏でています。特に金管楽器の音色は、現在のバンドではほとんど聴けないぐらいレベルが高くすばらしい音色です。聴いていて非常に楽しくなる演奏ばかりです。1972年度の<シンコペーテッド・マーチ「明日に向って」>は中学校専用の課題曲でしたが、ポップな感覚の軽やかな、それまでには無かったノリのいいマーチでした。そして、1974年、「高度な技術への指標」では、コンクールの舞台に初めてドラムセットが持ち込まれた記念すべき作品です。どの団体の演奏も、自信にあふれ、明るく、そして楽しく演奏している様に聞こえます。70年代になると「名古屋電気工業高等学校吹奏楽部」、トークも冴えまくる「丸谷明夫 先生の大阪府立淀川工業高等学校吹奏楽部」、30年以上も全国大会に出場し、20回以上も金賞受賞している「ヤマハ吹奏楽団浜松」、「ブリジストンタイヤ久留米工場吹奏楽団」など現在も全国大会に出場している団体がこの時代からすばらしい演奏をしています。中学・高校で吹奏楽をやっている人たちは、是非、このCDを聴いて、楽器本来の音色、響きを目標に日々、練習してほしいと思います。
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