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吸血鬼ハンター 21 D-魔性馬車 (朝日文庫ソノラマセレクション)
 
 

吸血鬼ハンター 21 D-魔性馬車 (朝日文庫ソノラマセレクション) [文庫]

菊地 秀行 , 天野 喜孝
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 588 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

捕らえられた貴族の下僕の護送を命じられた女治安官は三人の助手とともに、ハンターや酒場女、移動鍛冶屋らが乗り合わせる馬車で『都』へと向かった。街道は、途中、その雇い主である貴族の領地を通る。危険地帯にさしかかり、妖物どもの攻撃が激しさを増したとき現れたのは、Dであった。圧倒的な人気を誇る〈吸血鬼ハンター〉シリーズ、書き下ろし最新刊、第21弾登場。

内容(「BOOK」データベースより)

捕えられた貴族の下僕の護送を命じられた女治安官は、三人の助手とともに、ハンターや酒場女、移動鍛冶屋らが乗り合わせる馬車で『都』へと向かった。街道は途中、下僕の主、シニスター公爵の領地を通る。下僕奪還を図る公爵が送った人面翼獣に惑わされて迷い込んだ貴族の隠れ墓地で一行が出会ったのは、Dであった。いかなる依頼を受けているのか、Dは馬車に同乗し、一行と危険な旅を共にしはじめた。

登録情報

  • 文庫: 273ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2009/9/18)
  • ISBN-10: 4022655321
  • ISBN-13: 978-4022655325
  • 発売日: 2009/9/18
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 50,672位 (本のベストセラーを見る)
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51 人中、46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
最近のDシリーズに比べれば、話がスッキリしていて判りやすかったと思いますが、「リューイ」の武器である
「夢」がどういうものなのか、そこだけちょっと理解できませんでした。

Dシリーズは好きで、ずっと読んできましたが、そろそろ完結編を読みたいと思うようになってきました。背景
には栗本薫先生のことがあります。菊地先生には失礼かもしれませんが、人間何があるかわかりません。「グイ
ン・サーガ」の二の舞だけは絶対避けて欲しいのです。

そもそも、「グイン・サーガ」を筆頭に「キマイラ吼」、「アルスラーン戦記」そしてこの「吸血鬼ハンターD」
など、世の中には未完の大作が多過ぎます。未完の作品は作品としての体をなしていません。始めた作品を完結
させるのは作家としての義務です。作家の先生方には、きちんと責任を果たして欲しいと切に願う次第です。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By FSS トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
前作「不死者島」よりはまだ人間と貴族のドラマが描けていて良かったが、やはり初期巻の頃とは比べるべくもない。

今作は、それぞれのキャラの人間性や行動原理が曖昧で、唐突な変化に戸惑わされる事が多く(特にドルレアックとルイーズは最後まで人物像が掴めなかった)、Dまでも違和感があり、今までのシリーズの中で一番「何を考えて戦っているか」が分からなかった。

さらにそこにリューイの「夢」の攻撃が入ってくるので、各人物の変化が何に起因しているのか余計に分かりにくくなっている。また、その夢が人間の精神や現実世界に及ぼす影響、現実と夢の境界、さらにそんな現実離れした攻撃にDはどうやって対処しているのか等、曖昧なまま「何となく」やっている事が多すぎる。

Dのインフレは今に始まった事じゃないが、やはりDを「何でもアリ」にし過ぎた事で、最近は何をするにもDだけが浮いてしまい、逆にストーリーや戦闘に絡めにくくなってしまっている。前作でもそうだったが、今作でもほとんどDが一人で問題処理しているので、他のキャラの存在理由がまったくと言って良いほど無いのだ。

今回は敵にも魅力が無い。キモい人面翼獣やデカいだけの地下虫なんかより、かつての麗銀星や修行者グレン、マーカス兄妹、ダイアンローズの四騎士のような魅力的なライバルを出して欲しい。

また、今や少年向けのバトル漫画でも当たり前にある「戦闘での敵との心理的な駆け引き」や「能力バトル」の要素がほぼ完全に欠落しているのも「Dが無敵すぎる弊害」のひとつ。死んでも左手と神祖パワーで復活するので誰が相手でも緊張感ゼロ。そのくせ今巻では、貴族が「お遊び」で作った剣闘士ごときに苦戦したりと、もう戦闘バランスがメチャクチャ(神祖に次ぐ実力者の絶対貴族ヴァルキュアを倒せるようなDが今さら剣闘士に苦戦て…)。

戦闘シーンの演出センスや心理的な駆け引きの奥深さ、キャラ同士の共闘の熱さ、敵の特殊能力のアイデアなどは、残念ながら今となっては少年向けのバトル漫画(ジョジョの奇妙な冒険、ワンピース、ナルト、ハンター×ハンターなど)の方がすでに先を行ってしまっている。

ファンとしてシリーズが続いてくれる事は嬉しいが、そろそろ幕引きをしても良い頃合なのでは…。
このレビューは参考になりましたか?
25 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Nao
形式:文庫|Amazonが確認した購入
ここ最近の巻は、吸血鬼ハンターDの物語というより、Dの世界でこんなエピソードがありました、そこにDも居ました的な話に終始しており、Dの謎や神祖との絡みが全くない。
作者がこういう設定をDの世界で書いてみたいので書いてみたと言う感じで、物語と言うよりは追加シナリオの様な異質さを感じる、何よりDが人間臭くなってきている。
鋼の様な、と言う表現が似合う当初のキャラクターのまま、本編を終わって欲しいと思う。
長く人の中で生きて?きて、人間味を帯びてくるのはアリだとおもうのですが、そういうのは外伝ででもやって欲しい、こんな人間臭くなって神とも言える力を持つ神祖に挑めるの?と、物語として無理がでてきていると思う。
前の巻でもそうでしたが、想像を絶する戦闘になるはずの場面の描写が数行で締めくくられているのが、これだけ?と感じる、尻切れトンボのよう。(原稿枚数の都合などは読者には関係ありませんから。)
物語に出てくるオーバーテクノロジーにはワクワクさせられますが、名前だけ立派で裏付けというかどういう物なの?どういう風にすごいの?というのが書き切れていない様に感じる、架空の技術だから裏付けがないのは仕方ないのだが、どうすごい物なのか?が書かれていないので薄っぺらな物に感じる。
せっかくここまで付き合ってきた物語なので終劇まで付き合いたいのですが、こういうダラダラと巻数を重ねるだけの内容が続くと、終劇を待たずに途中退場を考えてしまいます。
次作が出れば買うでしょうが、もしまた同じような無意味な巻であれば、初期からのファンとしてはそろそろ我慢の限界ですね。
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