原作PCゲームプレイ済みの者です。
イノヴェルチからリアノーンを救い出した惣太は彼女を殺せず、
モーラとフリッツの元から逃げるように去っていくが、
結果的には共闘する事になる。
前巻ではアクション描写がメインでしたが、
今巻では惣太とリアノーンのやりとりがメインのようです。
プレイ済みの方に簡単に説明すると、
エンディングはリアノーンエンドをベースに
キャラクターを少々入れ替えた感じです。
結果的に、モーラとフリッツの掘り下げは少な目でしたし、
その他のキャラクターにも削られた設定・エピソードもあります。
しかし、原作ストーリーのいいとこ取りが上手い具合にできていると思います。
プレイしていない方もこれを読めば、大体の所は理解できるのでは。
きれいな終わり方をしているとは思いますが、
万人がハッピーエンドと思える終わり方ではありません。
(ニトロプラス、虚淵玄にそれを求めるな、という声はあると思いますが)
読み終わって悲嘆にくれる方もいるかと思います。
僕はそうでした。
ですので、話は面白いのですが、しこりの残る印象をもってしまいました。
原作の(比較的)ハッピーなエンディングをやり直そうかと思います。