本書は長嶋さんが最後に巨人の監督をやっていた際、成績が芳しくなく、今こそ「大日本長嶋愛国党」を結成し、長嶋さんを応援しようとしたもの。それと共に、テリー伊藤の人生の節目々々に長嶋さんに勇気付けられた事が語られ、彼の隠された人生の一面も垣間見られる。
このため、本書の内容は当時の巨人へのアドバイス(三沢、小野、趙などの懐かしい名前が出てくるのだ)、長嶋さんとライバル達の戦いの様子、憧れの優勝パレードの"演出"、そして長嶋さんとテリー伊藤との係わりが語られる。長嶋ファン、巨人ファンにしか読めない内容である。勿論、テリー伊藤もそれを意識している。
しかし、脳梗塞から回復途中で、懸命にリハビリに励む長嶋さんをTVで見て、今こそ「大日本長嶋愛国党」を発足させ、長嶋さんにエールを送るべきではないかと私は思う。我々はこれまで長嶋さんから多くの元気を与えて貰って来た。今こそ、そのお返しをすべきだと思う。フレー、フレー、長嶋さん !!