コミック15巻ともなると、いろんな受け取り方もあってだれ気味になったり、
話がとんでもない方向に行っちゃったり・・・というようなことが多いように思いますが、
私はこの『君に届け』はひっぱり方が上手いなぁ、と思います。
今回の巻は、
あまりにも遠い存在だった風早と爽子が想いが通じ合い、
逆にお互いの距離が近くなることに戸惑い・・
今まであまりにも身近すぎた龍とちづが、龍の告白によって
お互いが思っていた想いが違っていたことにちづが気付き逆に距離をとってしまう・・・
自分に自信がないあやねは、まっすぐ見てくれて想いを届けてくれるであろうケントを
素直に受け止められない、でも気になる・・・
ちづと龍の話がメインでしたが、そこかしこに「君に届け」と言わんばかりの
キャラ達の想いがちりばめられた15巻でありました(^_^;)
10巻位まで主人公たちでひっぱられたお話だったので、その間にちづやあやねの掘り下げられた話を
入れても良かったのでは・・・?と思わなくもないですが、
今巻のちづ達の話は温かくもせつなくて思わず「うるっ」(T_T)ときちゃうほど良かったので
これからがまた楽しみになりました。
今巻では、今までチャラいだけだった(私の中では)ケントが、男をかなり上げた↑巻でもあります(*^^)v
この子たちの最後まで、を見届けたい思います!!!