シリーズ5作目。期待大で読み始めましたがこれまたみっちりした内容で最後まで気を抜けずに楽しめました。
今回の仕事の問題はISO取得。各部署の体質や軋轢に入社4年、理解も深まっただけに苦労しつつも会社がよりよくなる為に相変わらずがんばる弘。
でもやはりどこか天然で微笑ましいです。そんな弘とは違う視点で考え行動する前原と対立してしまう場面もありますがお互いの出した結果に
お互いが相手の勝ちだと認める事ができて引き続き良い関係。
会社を良くしたいという思いの前ではどちらも勝ちと思えるんですけどね!
ISOについては例え話を織り交ぜての説明があり「企業にとってあれば有利なんだろうな」程度の認識から一歩踏込めた感じでお利口になった気も。(笑)
恋愛の問題は多分最も困難な親・兄弟(の第一歩)。
こちらも真面目で律儀な弘と率直で男前な前原、どちらも「らしい」答え方をしてくれてじぃーん・・・と来ました。
二つの難題に集中してしまってHはさらりと読んでしまいましたが弘は更に色っぽく前原の攻めも益々ねっとりと・・・(笑)
すっかり恋人同士なので恋愛心情面は今までの巻のようなジリジリ、ドキドキは少なめでしたが
全体を通して二人の関係が深まっていくのが感じられて良かったです。
そして、愛すべきオヤジ達も健在(+前原父)で、脇をがっちり固めて下さっていました!(*^^*)
書き下ろしは前原視点。本編の裏側が見られて厚みが加わっています。
まだまだ続くようですので二人&喜美津化学の今後がまた楽しみです!