見所満載です
京都編の終盤悩める春の背中を押すのはなんと祐希
祐希だから言える厳しい言葉の数々は彼なりの優しさに包まれていて表面上はクールかつ内面ホットで格好良すぎます
そして悩みながらも行動を起こす春がこれまた素敵でした
普段はオトメンな春はここぞという時は誰より男前です
大人組にもスポットが当てられます
息子の帰宅を待つ塚原夫妻はたまらなく可愛いです
相変わらず要くんへの溺愛っぷりが可愛い要ママですが今回初登場の要パパはスーツの似合うダンディな男前ながら要ママとのやり取りが微笑ましいです
更にいつものあきらと晃一コンビと茶道部の十先生の異色の組み合わせは必見です
あきらくんの暴走ぷりが楽しくもセンチメンタルな気分になります
また、一大イベントの体育祭を控えながらいつも仲良しな祐希と千鶴が喧嘩に発展してしまいます
喧嘩してる当人同士だけではなく周りで見つめている側、特に祐希の一番近い存在である悠太の心境を聞くと喧嘩さえ微笑ましく感じました
そんな悠太の独白で進んでいくscene47は短いながらも印象的です
普段は面倒見のいいお兄ちゃんでメンバー中でも随一のしっかり者
一度祐希が「悠太は人のことばっかり…」なんてさらりと言ってますがそういう部分を悠太自身はどう感じているのか…より深く悠太と言う人物の内面が描かれています
季節は進み衣替えと共に近づく体育祭
メリーと千鶴のちょっとしたやり取りが可愛くも体育祭必勝の秘訣をあきらに伝授してもらったり、応援団の練習に精を出す祐希など賑やかに日常が進んでいき同時に彼らが心身ともに成長していることが伺えます
巻数も二桁を向かえながらキャラの内面をより深く掘り下げてくれるのでみんながみんな本当に生き生きしていて益々魅力的に映ります
アニメ放送も間近に控え忙しくなることでしょうが作者さんにはこの世界観をいつまでも大事にして欲しいです