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11 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
落語芸術協会の競演,
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レビュー対象商品: 落語 名演ガイド集 授業中(新作落語)/ラブレター(新作落語)/雑俳(古典落語)/電車風景(新作落語) (CD)
言わずと知れた話でしょうが、故三遊亭円生師匠の分裂騒動以前は、「落語協会」と「落語芸術協会」に東京の落語会は二分されていて、前者が古典、後者が新作という大雑把なすみわけがされていた。私自身は、ずっと古典落語一本でやってきたので、芸術協会の寄席に行ったことすらなかった。 ただ、最近、新作も一つのジャンルとして見直してみようと思うこともある。古典落語とて、出来たときには「新作」だったのだから、今「新作」といわれている落語も将来、「古典」になるかもしれないからだ。 残念ながら、この4作品(柳昇師匠の「雑俳」は古典だが)は、いずれ、後継者がいなくなるのではないかという気がする。やはり、落語は、せめて明治末期ぐらいまでの時代背景がないと困難な芸なのかもしれない。 もろに現代を題材にすれが、10年もすれば、中途半端に古くて時代遅れになってしまうだろうから。 でも、この縁者たちの熱演は、同時代人としては、大切にしておきたいと思う。
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