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名文どろぼう (文春新書)
 
 

名文どろぼう (文春新書) [新書]

竹内 政明
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 767 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

人の心を打つ名文を書くには、名文を盗むことから始めよう。当代随一の名文家が、小林秀雄からスティーヴン・キング、落語、六法全書まで、秘密のネタ帳から古今東西の「名文」を絶妙に引用して綴る人生の四季。名文の芳香に浸る至福のひととき。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

竹内 政明
読売新聞の看板コラム、「編集手帳」6代目執筆者(2001年~)。1955(昭和30)年、神奈川県横浜市生まれ。北海道大学文学部哲学科(宗教学専攻)卒業後、読売新聞入社。論説委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 247ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2010/03)
  • ISBN-10: 4166607456
  • ISBN-13: 978-4166607457
  • 発売日: 2010/03
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By マッキー トップ1000レビュアー
形式:新書|Amazonが確認した購入
読売新聞の編集手帳が大好きで
著者の文をさらに「孫どろぼう」しています!
決められた字数の最後の一文字まで、
著者のことばと「どろぼうされた文」が
見事に輝いて並んでいるのが好きです。

この「名文どろぼう」は それらを更に抜粋した珠玉の一冊です!
「ぬすまれた文達」がその前後を受け持つ著者の名文で
新たな命を吹き込まれて飛び跳ねているようです!

それにしても 著者の豊富な読書量とジャンルの広さには圧倒されます。
いつも名文を探しているから きっと「名文」の方から
著者に近づいてくるのでしょうが、
それをコマメに「ノート」している時の
嬉々とした著者の顔が浮かんでくるような 
実に楽しく晴れ晴れとした気分にさせる本です!
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
日ごろから名文や名言、面白い話に敏感で造詣も深い恩師が勧めてくれた1冊。単に名文が詰まっているだけでなく、この著者の名文の紹介の仕方がユーモアたっぷりで、一瞬、恩師が書いているのか、と思わせられる内容だった。

タイトルは、名文を書くにはまず、名文を盗んでしまおうという意図からつけられたもの。年に一度どこかの保険会社か何かの主催で、一般の川柳を集めてその中から大賞を決めるといった川柳でも、夫婦ものは笑える。本書でも同じテーマは一見、辛辣ながら背景に愛情が見え隠れする。

また名文に関するものということで、外国語との絡みでも名文が生まれるのだが、語学習得の天才、シュリーマンは2度くらい登場する。語学習得という点で大杉栄が並べてあるのには、つい笑った(本当は笑えない状況下にあったのだが)。逮捕される度に、次々と語学を習得したそうで、そんな彼の標語が、「一犯一語」。笑うと同時に精神の強さに圧倒される。また米原万里さんの、言語絡みのジョークも同じく笑えた。

また、言葉の誤用から生まれた小話、お金に纏わる笑い話、老いらくの恋を茶化したもの、人名のあれこれ、その他、お役人、占い、悪口、においなど、世界共通のテーマに沿って、言葉の裏に隠された本音を引き出している。後半はかなり実践的な名文の数々が並ぶ。

でもやはりグッと胸に来るのは親への愛がみえたとき。これまた一般の公募で集められたこどもの詩から父親への温かい思いが読み取れる。この詩を読んだ著者の息子の一言に応戦する著者、という遣り取りに笑いながらも同じく温かさを感じた。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Coffey man トップ500レビュアー
形式:新書
著者は読売新聞の看板コラム「編集手帳」の6代目執筆者です。著者のバックグランド情報なしに、名文を引用して名文を書く技術という帯にひかれて手に取りました。読み手の心に響く文章を書くために名文を参考にする、いわゆる文書のボディをどうするかという内容を期待して読むと肩透かしをくらうことになるでしょう。

本書は、誰もが知っているフレーズをパロッて笑わせるネタ帳、しかも本題に入る前のつかみ使うネタの羅列です。落語でいうところの枕にあたる部分です(古くてすいません)。まれに枕だけで芸を完成させてしまう天才もいるにはいますが、落語で枕を一生懸命学んでも特殊な才能がない限りは芸にはなりません。ですので読者に読ませる文章を書くために、何をどう書くかにつきましては一切触れられていません。

本書の楽しみ方としては、著者の集めたパロディを面白がって読むということでしょうか。ただ、ネタの好みがかなり偏っています。笑えない人にはまったく理解できない「おやじギャグ」の羅列でしかありませんので手に取る前に気を付ける必要があります。
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買って良かった。言葉遊びのツボに命中
 いちいちいいところを紹介するとかなりの量になるからやめるけど、この本は猛烈に面白い!
 親父ギャグが好きな身にはたまらん。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 魏
短歌調もあるんですけれど
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投稿日: 10か月前 投稿者: 富井雅朗
普段使うと気障で聞いていられないのが『名文』
名文とか名台詞とかは難しい。
何しろ普段は使わない、普段使うと気障で聞いていられないのがそれらだからだ。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: Gori
いつか
 「いつかこんな文章が書きたい」
毎朝、読売新聞のコラムを読むたびに、そうつぶやいてしまいます。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: naotaro
ちょっといい言葉、味のある文章にふれる楽しさがありました
... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 東の風
気持ちがいい文章
こちらのレビューをみて、「名文」の定義って難しいものなのだなぁと
思いました。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: めい・めい
竹内氏の「引き出し」の一端が垣間見えて興味深い
... 続きを読む
投稿日: 2010/5/12 投稿者: 内田裕介
おやじギャグの宝庫
名文というより、しゃれた文章、泣かせる文章を著者が軽妙に料理しておもしろおかしく提示したアンソロジー。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/4 投稿者: よしりん
文章技術の本ではなく、日本語を楽しむための本
新書の氾濫状態がひどくなってからしばらくたつが、本書は分野の面でも分量の面でも新書にふさわしいもの。久々に一気に読める内容と読みやすさだった。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/1 投稿者: グルーナー
失望させられた最低の本
読売新聞の論説委員が名文を紹介してくれると期待したが、全くの期待外れ。一般的に名文といえば、名作あるいはそれに準ずる美しい文章を紹介すると考えるであろう。しかし、... 続きを読む
投稿日: 2010/4/24 投稿者: 団塊の太郎
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