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そんな中でも今回が2作目となる長尾文子の金田一は、非常に原作に近いようだ。
頭をバリバリと掻き毟ってはフケが散り、興奮すると激しくどもる。そんな風変わりで、くせのある探偵。
しかし、艶のある表情や昭和初期の雰囲気をつかんだ作画が、今までの金田一の中でも非常に良い。
現在も金田一作品を連載中で、期待大である。
短編「迷路荘の怪人」も収録。短編ながら、意外な犯人やトリックなど、秀作。
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