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名探偵ポワロ ニュー・シーズン DVD-BOX 4
 
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名探偵ポワロ ニュー・シーズン DVD-BOX 4

5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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『名探偵ポワロ』特集
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登録情報

  • 出演: デビッド・スーシェ
  • 監督: チャールズ・パーマー
  • 形式: Color, Dolby, Dubbed, Subtitled, Widescreen
  • 言語 英語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 4
  • 販売元: Happinet(SB)(D)
  • DVD発売日: 2012/05/02
  • 時間: 356 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B006Z25RVO
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 602位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

ロングヒットを続ける「名探偵ポワロ」シリーズ待望の新作!
人気エピソード「オリエント急行の殺人」を収録した NEWシーズンDVD-BOX4が登場!!

ミステリの女王アガサ・クリスティーが生んだ伝説の名探偵ポワロを名優デビット・スーシェが原作イメージそのままにポワロを再現。彼こそ小説のポワロを実体化した”本物”であると、評価の厳しい原作ファンから絶賛されているイギリス製・傑作推理ドラマ。
日本放送では、ポワロ:熊倉一雄の吹替えでお馴染みのシリーズ!

【全4話収録】
・『複数の時計』 (原題:The Clocks)
・『三幕の殺人』 (原題:Three Act Tragedy)
・『ハロウィーン・パーティ』 (原題:Hallowe'en Party)
・『オリエント急行の殺人』 (原題:Murder in the Orient Expresswith Death)

【キャスト・スタッフ】
主演:デビッド・スーシェ(熊倉一雄)、原作:アガサ・クリスティー

『複数の時計』
キャスト:トム・バーク(浜野 基彦)、ジェイム・ウィンストーン(山本 雅子)、レスリー・シャープ(亀井 芳子)、アンナ・マッセイ(谷 育子)
監督:チャールズ・パーマー、脚本:スチュワート・ハーコート

『三幕の殺人』
キャスト:マーティン・ショー(佐々木勝彦)、キンバリー・ニクソン(坂本 真綾)、アート・マリック(押切 英希)、アナスタシア・ヒル(唐沢 潤)、ロナン・ヴィバート(水内 清光)
監督:アシュレイ・ピアース、脚本:ニック・ディア

『ハロウィーン・パーティ』

キャスト:ゾーイ・ワナメイカー(山本 陽子)、アメリア・ブルモア(寺内 よりえ)、デボラ・フィンドレイ(久保田 民絵)、メアリー・ヒギンズ(うえだ 星子)、ソフィー・トンプソン(泉 裕子)
監督:チャールズ・パーマー、脚本:マーク・ゲイティス

『オリエント急行の殺人』
キャスト:トビー・ジョーンズ(納谷 六朗)、バーバラ・ハーシー(大西 多摩恵)、サミュエル・ウェスト(上杉 陽一)、デビッド・モリシー(金尾 哲夫)
監督:フィリップ・マーティン、脚本:スチュワート・ハーコート

【特典】
リーフレット8P

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

ミステリー界の女王、アガサ・クリスティー原作による名作TVドラマシリーズをまとめたBOX第4弾。名優、デビッド・スーシェ扮する名探偵・ポワロが、数々の難事件を独特な推理方法で解決していく。「オリエント急行の殺人」ほか全4話を収録。4枚組。

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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By gl510 トップ1000レビュアー
「名探偵ポワロ」もいよいよ大詰め間近で、本シーズンが終わって、残すところあと5作だけとなった。そんな本シーズンには、残る名作「オリエント急行の殺人」と「カーテン」のうち、待ちに待った「オリエント急行の殺人」が収録されているのが注目だ。 

さて、まず「複数の時計」だが、原作は、殺人事件の現場の設定に説得力がないという根本的な弱点はあるものの、殺人事件とスパイ事件という二つの事件と登場人物が複雑に錯綜して、結構面白い作品であることは間違いない。このテレビ版では、基本的なプロットは維持しつつも、細部にかなり大幅な改変を施しており、その結果、前記設定の弱点を見事に補っているだけでなく、より錯綜度が増して、緊迫の終盤は、目まぐるしく進展する事態に頭が追い付かないほどだ。ちなみに、原作では、ポワロの出番はとてもポワロ物長編とはいえないほど少なく、初登場はようやく中盤前で、それも「安楽椅子に座っているだけで一切のことがやれる」という持論からコリンにわずかばかりの助言などをするだけであり、全494ページのうちの終盤のわずか39ページで、やっと真相を解明するポワロが見られるという作りになっている。 

次が「三幕の殺人」だ。私は原作を読むのが今回で3回目で、NHK・BSでの放送を含め、あらかたプロットが頭に入っていたにもかかわらず、全くダレずに読むことができたということで、改めて良くできた原作だと思ったし、実際、秀作といっていいと思う。このテレビ版は、省略や多少の前後は別として、ほぼ忠実に原作のプロットを再現している。ただし、この作品でも、原作では専らチャールズ、サタースウェイト、エッグの手で調査が行われ、ポワロが主役として活躍するのは、全375ページのうちラスト79ページだけであるのに対し、テレビ版では、サタースウェイトをカットし、その役割をポワロに振り替えることで、全編にわたってポワロが主役級の活躍をしている。いよいよ真相が明らかとなるタイトル名を意識したラストの舞台設定も、映像作品ならではの洒落た演出で、感涙のラストも原作を大きく上回っており、見事の一言だ。 

「ハロウィーン・パーティ」の原作は、「複数の時計」の次々作にあたる作品で、その6年後の1969年に刊行されているのだが(DVD付録の解説は誤り)、「複数の時計」とは打って変わって、ポワロ自らが全編にわたって長々と関係者全員の聴き取り調査にあたっている。「複数の時計」からのあまりの変わりように、私などは、「複数の時計のあの設定は、一体何だったのか?」とツッコミを入れたくなってしまうのだが、それはさておき、クライマックスの緊迫のサスペンスと、かなり複雑でわかりにくい何ひねりも効いた真相は、読者の想定を大きく超えるレベルにある。このテレビ版は、登場人物の人間関係を重要なものを含めてかなり変えており、その結果、一連の事件全体の様相も、原作とはかなり異なったものになっている。クライマックスの構成も、ハラハラドキドキさせるサスペンスは弱まってしまい、遺言書を巡る真相もすっきりと分かり易くまとめられてしまった感はあるが、原作よりも哀しみを大きく浮き上がらせた結末になっている。 

「オリエント急行の殺人」は、1974年公開のEMI製作の映画、2001年製作のアメリカ製テレビドラマに次いで、これが三つ目の映像化作品となる。お粗末な出来のアメリカ版は問題外として、オールスターキャストのEMI版を凌駕するような作品に仕上げてくれているのかどうか、大きな期待を持って見させてもらったのだが、結論から先にいうと、期待以上の大満足作だった。EMI版は娯楽ミステリ大作といった趣だったのだが、このテレビ版は、本編約89分とEMI版より約40分も短いという時間上の制約や、誰もがプロットを知っているほどの超有名作ということもあってか、ミステリの要素は切り捨てて、完全に心理劇に焦点を絞っているといっていいと思う。いつになく終始シリアスなポワロの表情が全てを物語っており、冒頭の二つの前振りのエピソードで暗示したこの物語の結末は、丹念に20分以上を掛けて描いた壮絶な心理劇となっているのだ。超有名作を、よくぞこれだけのシリアスな感動作に仕上げたものだと、絶賛したい。 
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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
待ってました 2012/2/15
By ぼの
私にとってのポワロとは、スーシェであり、熊倉さんです。
オリエント急行の殺人は、他にも作品があり、素晴らしいものですが、
やはりスーシェで、そして熊倉さんの声で観たかったので
とても楽しみです。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By wonder
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収録される作品ごとに簡単に感想

『三幕の殺人』
ポワロがチャールズ・カートライトの友人という設定になり、サタースウェイト氏は出てこないものの、割と原作を重視した脚本。今回のシリーズでは一番原作に忠実だったと思う。

『複数の時計』
原作は少し冗長な感じがあり”複数の時計”の意味が少々拍子抜けだったこの作品。今回のドラマでは時計の意味は原作よりも納得できる。ただ、敵国のスパイのエピソードに時間をかけすぎて”死体の身元”に関する謎があまりにも軽い扱いだったのがかなりのマイナスポイント。ただ、原作よりはメリハリがあって面白かった。

『ハロウィーン・パーティ』
個人的には今回のシリーズで一番高評価。原作はクリスティの最晩年の作品の一つで、幻想的な雰囲気が印象的な作品。ドラマの方も映像の色使いとか幻想的な雰囲気を強調していてかなり良かった。そして、原作でも強烈だった犯人のキャラクターはドラマでもかなり強烈。ただ、結末をかなり変えてあるので、原作よりも何倍も後味悪いです。

『オリエント急行の殺人』
原作とはかなり脚本を変えてました。ただ、原作を著しく改変した作品はほかにも結構あるので(『死との約束』とか、etc)まぁさほど気にはならず。映画版が有名なので原作をかなり脚色するだろうなってのは予想できてた、ってのもあるけれど。犯人への裁きに関してはポワロが意固地になってるみたいにしか見えなかったのがちょっと・・・。個人的には今回の大胆な改変はすでにドラマ化が決定しているポワロ最後の作品『カーテン』への布石かなぁ、と思いたいところです。
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