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実際に読んでみると本当に面白くて名古屋人を理解するのに役立つ本だった。第1時限の社会学はイントロダクションとして全員必修。観光旅行で出かける人には第2時限の歴史・地理学、名古屋人と友達・親戚付き合いが始まった人には第3時限の経済学、ビジネスマンには第4時限の経営学が特にお勧めだ。懇切丁寧な名古屋弁講座や食べ物のお話はトリビアとしても使える。ビジネスでもプライベートでも名古屋人とおつきあいする必要がある人ならまずこの1冊!手元に置いておいて絶対損はないと思う。
「限りなく愛想のいい」名古屋のタクシー、モーニングサービスの充実ぶり、喫茶店のおまけなどの話もさることながら、なぜバブル期にその影響をもっとも名古屋地区がうけなかったのかは、注目に値する事実である。その背景の「経営学」は、なるほどと唸らせるものがあった。興味深い分析。
「味噌カツ」「きしめん」「うなぎの櫃まぶし」「スガキヤのラーメン」など名古屋名物の話題も楽しい。これで名古屋出張も楽しくなること間違いなし。非常に魅力的な都市です。
ただ、著者が名古屋出身だったので、まぁそんなにトンチンカンな事は書いていないだろうと、それで買ったのです。
ところが!嬉しく期待を裏切って、スゴク面白かったです♪
この手の本を読んでいて不満なのは、名古屋弁についての講釈なんですが、この本では「現在はあまり使われていない」などの注釈が入っていたりし、この点とても好ましかったです(ただし注釈のないものでも、今ではあまり使われていないものもありますが)。
老若男女、わたしの知る限り万博を支持している人はいないと理由から、愛知万博のくだりだけは同意しかねますが、概ね「ふむふむ」と軽快に読めました。
少々名古屋擁護が過ぎる点もありますが、名古屋を語るには良い本だと思います。
それにしても粗筋の「味噌カツ、きしめん、ういろう…お世辞にも美味いとはいえない料理を次々と発明する名古屋人」はヒドイ。ういろうは賛否両論ですが、味噌カツときしめんはおいしいのに。。。
名古屋について知りたいという欲求はあるけど、... 続きを読む
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