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名古屋学 (新潮文庫)
 
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名古屋学 (新潮文庫) [文庫]

岩中 祥史
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ブス、ケチ、見栄っぱり、味オンチ…さんざんバカにされつつ、巨人を倒した中日ドラゴンズに熱狂する名古屋人。派手な冠婚葬祭に備えて、いじましい倹約精神を貫く名古屋人。味噌カツ、きしめん、ういろう…お世辞にも美味いとはいえない料理を次々と発明する名古屋人。「名古屋五輪がダメなら、次は万博だぎゃあ」―決してめげない名古屋人。そんな名古屋人の魅力を徹底講義。

内容(「MARC」データベースより)

「世間が狭くちょっとしたことで新聞記事になる」「ケチは冠婚葬祭に備えてのこと」「コネが何よりモノを言う」…名古屋ならではの人づきあいや経営方針、文化を紹介する。94年刊の普及版。〈ソフトカバー〉 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 252ページ
  • 出版社: 新潮社 (2000/03)
  • ISBN-10: 4101260214
  • ISBN-13: 978-4101260211
  • 発売日: 2000/03
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 397,107位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
ひょんなことから主人が名古屋圏に住む人と土地の買収交渉をすることになった。うわさに聞くところ、名古屋は独特な文化を色濃く残している土地柄らしい。主人も私も関東の生まれで、関西には一時住んだ経験があったが、親戚にも知人にも中京地方・名古屋圏の出身者は一人もいない。そんな時、転ばぬ先の杖=名古屋の「いろは」を知るための参考書として買ったのが本書である。狙いは見事に的中!主人はのぞみで名古屋に着くまでに3章分を斜めに読んで予習を済ませ、初対面の名古屋人とも自信をもって話ができたと喜んでいた。

実際に読んでみると本当に面白くて名古屋人を理解するのに役立つ本だった。第1時限の社会学はイントロダクションとして全員必修。観光旅行で出かける人には第2時限の歴史・地理学、名古屋人と友達・親戚付き合いが始まった人には第3時限の経済学、ビジネスマンには第4時限の経営学が特にお勧めだ。懇切丁寧な名古屋弁講座や食べ物のお話はトリビアとしても使える。ビジネスでもプライベートでも名古屋人とおつきあいする必要がある人ならまずこの1冊!手元に置いておいて絶対損はないと思う。

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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
意外な素顔 2001/4/25
形式:文庫
「名古屋が近頃、またまたスポットライトを浴びつつある。ただし、いかにも名古屋にふさわしく、地味にである。...」という書き出しから始まる話の数々。すでに出されている「大阪編」「東京編」に負けず、よく観察されていて笑えるストーリーが満載だった。

「限りなく愛想のいい」名古屋のタクシー、モーニングサービスの充実ぶり、喫茶店のおまけなどの話もさることながら、なぜバブル期にその影響をもっとも名古屋地区がうけなかったのかは、注目に値する事実である。その背景の「経営学」は、なるほどと唸らせるものがあった。興味深い分析。

「味噌カツ」「きしめん」「うなぎの櫃まぶし」「スガキヤのラーメン」など名古屋名物の話題も楽しい。これで名古屋出張も楽しくなること間違いなし。非常に魅力的な都市です。

このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 朱華
形式:文庫
名古屋市民ではありませんが、名古屋の学校に通ってたいせいか、間違った認識をされがちな名古屋に対する愛知県民の義憤(笑)なのか、この手の本は思わず手にとってしまいます。
粗筋と目次を見る限りいわゆる“名古屋”を書いた本で、期待はしていませんでした。

ただ、著者が名古屋出身だったので、まぁそんなにトンチンカンな事は書いていないだろうと、それで買ったのです。
ところが!嬉しく期待を裏切って、スゴク面白かったです♪

この手の本を読んでいて不満なのは、名古屋弁についての講釈なんですが、この本では「現在はあまり使われていない」などの注釈が入っていたりし、この点とても好ましかったです(ただし注釈のないものでも、今ではあまり使われていないものもありますが)。

老若男女、わたしの知る限り万博を支持している人はいないと理由から、愛知万博のくだりだけは同意しかねますが、概ね「ふむふむ」と軽快に読めました。
少々名古屋擁護が過ぎる点もありますが、名古屋を語るには良い本だと思います。

それにしても粗筋の「味噌カツ、きしめん、ういろう…お世辞にも美味いとはいえない料理を次々と発明する名古屋人」はヒドイ。ういろうは賛否両論ですが、味噌カツときしめんはおいしいのに。。。

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