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名前のない女たち〈3〉“恋愛”できないカラダ  (宝島社文庫)
 
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名前のない女たち〈3〉“恋愛”できないカラダ (宝島社文庫) [文庫]

中村 淳彦
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

テレビや雑誌に登場する「単体」と呼ばれるAV女優に対し、メディアに取材されることなど一切なく、日雇いで雇われ撮影現場でセックスを売る「企画モデル」と呼ばれる女たち。バレないからという理由で平気でセックスを売っているのが、実は会社の同僚や学校の同級生、妻や恋人、妹であることに、男は誰も気づいていない…。現代を生きる女たちを描いた大好評ノンフィクション第3弾。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

中村 淳彦
1972年、東京都目黒区生まれ。専修大学卒業。アダルト系編集プロダクションを経て、フリーライターとなる。現在は数多くの雑誌連載だけでなく、映像制作に進出してAV監督としても評価が高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 312ページ
  • 出版社: 宝島社 (2007/09)
  • ISBN-10: 4796660828
  • ISBN-13: 978-4796660822
  • 発売日: 2007/09
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 274,849位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

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19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
息が詰まる 2007/10/17
形式:文庫
企画AV女優にスポットを当てた「名前のない女たち」の第3弾。
1から通読してますが、今回も救いようがない・・というか、
今までのシリーズに比べてどんどん不幸っぷりが加速されているように思えるのは
筆者の業界に対する目がシビア(または擦れてる)になっているからか。
今までは転落しながらも彼女達なりに前に進んでいこうというインタビューも
あったのだが、今回はその先には更なる闇がポッカリと口を開けているようにしか
見えず、読み進める度に息が詰まった。

センセーショナルな見出しや内容に気を引かれるのは尤もだが、
そこを取っ払うと彼女達が話す生き辛さ、先の見えない苦しさは
職業等に関係なく人が大なり小なり抱えてるものであり、
それを臆面も無く表したのがこのインタビュー集の魅力の一つだと思う。

相変わらず読ませる文体なので星5つにしたいけれど、
あまりの赤裸々さと痛々しさは読む時の精神的体調を考慮する必要が
あるので−1で。
このレビューは参考になりましたか?
25 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
お勧めしたい 2007/12/5
形式:文庫
書店で興味本位に購入した本だったが、読み進むにしたがってあまりにもヘビーな内容に衝撃を禁じ得なかった。
AV女優のインタビューという男のスケベ心をくすぐるウリ文句とは裏腹に、内容はAV女優をしている女性たちの壮絶な生きざまのルポルタージュである。
全編を通じて感じたのは、この種の人たちに概ね共通しているのは親との関係の異常さであると思われた。子を持つ親ならその面で切実に感じることも多い。

 この著者はAV業界関係者らしく相当異常な環境にいるらしいのだが、視点は実に正常で、文才も相当なレベルと思う。オムニバスにもかかわらず全編を通した構成に配慮が感じらる。
その意味でも、「あとがき」は是非最後に読むことをお勧めする。
サブタイトルにもなっている「恋愛できないカラダ」はオムニバスの中の一つだが、最低「あとがき」を読むのはこの章を読み終わってからにした方がいい。
そうすれば「あとがき」を読んだときにきっと爽やかな涙を流すことができると思う。

この本はなかなかの名著だ。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
気軽に手にとってしまったがあまりにもヘヴィーな内容だった。この本を一言で言うと「絶望」。絶対的に救いの無い世界で生きていく彼女たちの姿はただただリアル。
3冊一気に読んでしまったが一週間くらい気分が滅入った。いろんな不幸話がありますので、興味のある方は見てください。
このレビューは参考になりましたか?

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