内容紹介
近代文学の名作を完全収録。随所に併記された「旅訳」で、小説の舞台が追体験できる文庫シリーズ。
<主な旅訳>
「『種吉』のモデルは作之助の父・鶴吉」
「実際にあった『河童横町』」
「『名物カレー』は現在650円」
「今はもうない『二ツ井戸』」
内容(「BOOK」データベースより)
道頓堀、千日前、戎橋、黒門市場。法善寺横丁、自由軒の名物カレー。大正から昭和へ―移りゆく大阪の詩情を描いた織田作之助の名作『夫婦善哉』『アド・バルーン』。小説のあの名場面と「旅訳」を合わせて読めば、古き良き大阪が甦る。